周りに支えられ、モチベーションを保ち続けて合格へ!!—桂木 裕至 さん
将来の可能性を広げる公認会計士
私は、内部進学で大学に入学したため、大学入学時点で将来の就職などに不安を抱いていました。
そこで、就職後に、活躍していくためには何かしらの強みが必要だと考えました。自分が将来何をしたいのかわからなかったため、幅広い可能性を求め、会計士を目指しました。
学習しやすい環境と合格率
会計士試験は、通常は2年という長い期間をかけて勉強していくため、モチベーションを保ち続けることが重要だと思いました。
まず、CPAには常駐講師が多くいらっしゃるので、他校に比べて質問がしやすく、勉強しやすい環境が整っていると感じました。
また、CPAは毎年多くの合格者を輩出しており、合格率も高いことで、自分もその流れに乗っていけば合格できそうだという安心感がありました。さらに、CPAには周囲の友人たちと仲良くしながら一緒に合格を目指すという風土があり、モチベーションを保ち続けられそうだと感じました。
講師に言われたことは実践
会計士試験は試験範囲が膨大であるため、すべてを暗記することは難しいです。
そのため、いかに論点の理解を深めて長期記憶に落とし込み、暗記による部分を減らしていくかということが重要になります。特に1年目は計算科目の学習が中心となるため、ここで計算科目の論点の理解を深めることが、確実に合格するためのカギとなります。一番大切のは、カリキュラムに沿って講義を受け続け、答練をライブ受験することです。
講師の言うことを聞いていれば「必ず合格できる」と思います。言われたことを実践することも大切です。
試験後も続いていく「つながり」
とにかくCPAの生活を楽しむことをお勧めします。時には切磋琢磨して勉強し、時には息抜きで遊ぶといった苦楽を共にする友人を作ることは、モチベーションを保つ秘訣です。
期間が長いため、勉強が嫌になる時期もあるかもしれませんが、楽しい仲間たちと過ごすことでそれほど苦しむこともなく続けていけると思います。また、その仲間の多くは同じ業界に入るため、この「つながり」は試験合格後も続いていくものだと思います。