CPAは短期合格を実現できる「理解」重視の講義がなされていました
塚本裕介さん
CPAを選んだ理由
私がCPAを選んだのは、最初に受講相談をした際に、短期で合格できる環境が整っていると感じたためです。
具体的には、講師の方やチューターの方にいつでも相談できること、テキストに重要性が振られていること、講義の質などに魅力を感じて受講を決めました。
また特に自分が惹かれたのは「理解」を重視した講義を行なっているという点です。公認会計士試験では様々なことを覚えなければならず、全部を暗記で対応するのは困難だと思っていました。そのため、効率的な暗記を実現し、短期合格を実現できる「理解」重視の講義がなされている点には魅力に感じました。
より規模の大きい予備校と迷いましたが、最終的な決め手となったのはこの「理解」を重視した学習を推奨していることでした。
CPAの良かった点
CPAのよかった点は大きく3点あります。
1点目は「理解」を重視している点です。CPAを選んだ理由でも書きましたが、CPAでは「理解」を重視した講義がなされており、会計処理の目的や論拠などを押さえた上で講義内容を押さえることができます。そのため本試験で応用的な問題が出ても「理解」に立ち返って考えることで対応できました。
2点目はいつでも講師の方やチューターの方に相談できる点です。私も学習を開始した当初は「こんなことで質問していいのだろうか?」「嫌な顔されないかな?」などと気が引けて相談に行けませんでしたが、いざ相談してみると非常に親身になって対応していただけました。
特に5月短答後から8月論文に向けての期間で、2週間ごとに講師の方に学習の進捗ややるべき内容を相談できたのは、論文式試験の合格の大きな要因だと思っています。個人的にはもっと早くからこの制度を積極的に利用すればよかったなと反省しています。
3点目はデジタル教材です。私は水道橋校に在籍していたものの基本的には大学の近くのカフェや自宅で勉強をしていました。そのためテキストや答練をオンライン上で確認できるのは非常に便利でした。
公認会計士を選んだ理由
私が公認会計士を志した理由は自分自身の強みを作りたかったためです。
私は元々普通の大学生と同じように就職活動をしていました。就職活動をする中で、官公庁やコンサルティングファームなどに興味を持っていましたが、自分が将来的に長期に渡って活躍するには何か強みや軸となるものが必要だと感じていました。
そこで自分の頭に浮かんだのが公認会計士という職業でした。公認会計士は「自らの専門性を外部に対して明示的に主張できる」こと、それゆえに「活躍する機会を得ることができる可能性が高まる」ことという大きな魅力を持っています。
もちろん公認会計士試験は非常に難関な試験だと知っていたため、一般の就職活動を辞めてまで公認会計士を目指すか悩みましたが、ここでチャレンジしなければ一生後悔すると感じたため公認会計士を目指すことを決めました。
学習で苦労した点や工夫した点
大学院入試や卒業論文の執筆といった多くの時間を要するイベントがあり、公認会計士試験に向けた学習時間を削らざるをえなくなった点で苦労しました。
また友人との旅行やサークルのイベントなどとの両立も苦労した点です。それに対応するために学習計画を立て、タイムマネジメントを厳格に行いました。具体的には、2週間ごとに目標を設定し、それに応じて詳細な勉強計画を立てていました。また講師の方に学習相談を行い、どの科目をいつまでにどのレベル感に仕上げておけば良いかという点を確認していました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
公認会計士には会計の専門性を軸とした多様なキャリアの可能性があり、将来色んなことにチャレンジしたい人には打ってつけの資格だと思います。
CPAには公認会計士試験の勉強をする上で最高の環境が揃っていると思うので、興味がある方は是非一度学習相談に足を運んでみるといいと思います。