アウトプットを意識した勉強で、確実に自分のものにしていく!—井出 優太朗 さん
将来に役立つ資格をとりたい
私が公認会計士を志した理由は、大学時代の膨大な時間を、自分の将来に役立つ難関資格にチャレンジすることに充てようと考えたからです。ここで会計士を選んだのは、会計はほぼ全ての会社に存在するため、社会に出てからの汎用性が非常に高いということです。
また、大学の経済学の勉強もしっかりしたいと思っていたので、両立しながら合格を目指すことが可能な公認会計士に挑戦しようと決めました。
慶應在学中の合格実績が決め手
私がCPAを選んだ理由は、3つあります。
1つ目は、慶應生の在学中の合格率が、他の予備校と比較して圧倒的に高かったからです。
2つ目は理解重視の学習方針です。CPAでは理解を重視したカリキュラムやテキストとなっているため、一つひとつのことを納得しながら学習でき、応用力が身に着きました。
3つ目は、講師陣と受講生との距離が近かったことです。分からないことが出てきたらすぐに講師の方に質問することができました。
確実に問題を理解しよう
合格するためのコツは、アウトプットを意識することだと思います。
例えば、ある計算科目の問題を解き、解答を見て、解法が理解できたとします。ここで、その解法を理解できたことに満足するだけでなく、もう一度その問題を解き直します。次に同じ問題が出てきた時に解けるような、
アウトプットする力が身に着いているかを確認することが大切だと考えます。これは理論科目でも同じことが言え、テキストを普段の本の様に何となく読むのではなく、実際に問題に出てくるときにはどのように出るのかを意識して読むことが重要だと思います。