公認会計士試験は、頭の良し悪しなどではなく、膨大な時間を正しい努力に投資することができるかが最重要
濵副太輔さん
CPAを選んだ理由
もう数年前の話になりますが、上京したての大学1年生の4月の段階で昼夜逆転、大学もいかず毎日ダラダラする1ヶ月を過ごした僕は、このままだと4年間何もせずに過ごしてしまうと危機感を感じ、何か目標が欲しいな〜と漠然と思っていました。
そんな時友人に公認会計士の説明会に誘ってもらい、そこがたまたまCPAでした。
お話を伺ってみると、圧倒的な合格率に驚きました。公認会計士の合格率は低いと知っていたので、元々やる気は無かったのですが、もしかしたらここなら受かるかも?と思い、CPAにお世話になることにしました。
当時は規模はそれほど大きくなく、少数精鋭のイメージがありましたが、今はもう他校を飛ぶ鳥を落とす勢いで成長し、合格者数も増えています!まさに、「ノリに乗った会計士予備校」だと思います!
CPAの良かった点
CPAの良かった点は自分のペースで勉強ができる点です。私は超夜型で、4時に寝て、お昼に起きる、といった生活を続けていました。
また、一般的なカリキュラムに沿って同時並行的に複数の科目を学習するのではなく、今月はこの科目を極める!みたいな感じで勉強をしていました。
CPAではライブで授業を受けなくとも後からウェブで受講でき、倍速再生も可能です。また後受けした答練も採点してもらうことができ、講師も常駐しているためすぐにアドバイスを貰えます。このように自分の希望のタイミングでインプットとアウトプットができるのはCPAの豊富なカリキュラムと手厚いフォローのおかげだと思っています。
会計士試験は長丁場の戦いになります。CPAの素晴らしい講師陣からのアドバイスと自らの感覚とを擦り合わせながら皆さんならではの勉強スタイルを確立していってください。
公認会計士を選んだ理由
公認会計士を目指した理由と聞くと、確固たる考えが確立されている人ばかりが勉強をスタートする印象がありますよね?
私は決してそんなことはありませんでした。ただやはりなんとなく勉強をスタートしてしまうと勉強に身が入らず、ダラダラ過ごしてしまうものです。
以下、私が本腰を据えるタイミングで考えた公認会計士試験を受けるメリット(質問の答えとは少し違いますが)について一つだけ書いてみます。
それは、懐刀を持つことが可能であることです!現在、IT化、高齢化をはじめとして、社会を取り巻く環境は目まぐるしく変化をしています。今ある仕事が何年後かには無くなっているということは十分にあり得ます。
また、就職し、実際に仕事をしてみると、新たな景色が見えてきて、皆さんのやりたいことが大きく変わる可能性もあります。以上を踏まえると、一つの会社に就職しそこで定年まで働くことはリスキーなのではないか、と私は考えます。
そんな時、公認会計士という資格はとても強い懐刀となります。自分にその刀を使いこなす能力さえあれば未来を切り拓き、色んなことができます。一度しか無い人生、好き勝手にやりたいですよね!
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
公認会計士は国内の最難関資格のうちの一つと言われています。そのためとても高いハードルのように錯覚してしまうことがあります。自分も最初はそうでした。でも実際合格してみてこの試験を突破するには、頭の良し悪しなどではなく、膨大な時間を正しい努力に投資することができるかが最重要だと考えます。
「会計士試験の勉強は辛い」ということをよく耳にすると思います。
一言にこういうことは簡単ですが勉強を始めてみると皆さんが思っている以上に辛いです。しかし、覚悟を持ってやり抜けば必ず道は開けます。応援しています‼︎