CPAを信じることが合格への第一歩。講師は驚くほど親身に相談にのってくれます。
渡邉大和さん
CPAを選んだ理由
私がCPAを選んだ理由は2つあります。
1つ目は圧倒的な合格実績です。他の予備校も検討して回ったのですが、どの予備校も似たようなメリットを提示してきて違いが分からず、正直混乱してしまいました。そこで数字はごまかせないという理由で最終的には、合格実績を判断材料として決めました。
2つ目は校舎に講師が校舎に常駐する頻度です。私は大学受験の頃から疑問点はすぐに解決しないと気が済まないタイプであったため、すぐにプロの講師に質問できる環境を非常に重視しました。
電話による質問対応サービスもあったのですが、合格までに電話で質問したのは一度だけでそれ以外の質問はすべて校舎で直接質問することができたので、今振り返ってもCPAを選んで本当に良かったと思います。
CPAの良かった点
講師の方が親身になって相談に乗ってくださるのはCPAの非常に大きな強みであると考えます。
私はダンスサークルに所属しており大学2年生の6月末までダンスに打ち込む日々を過ごしており、テキストを開くのにも抵抗があるほどでした。
CPAに入ったのは1年生の4月ですが、そのまま1年勉強が手つかずになり試験勉強から撤退するかどうか悩んでいた2年生の3月のタイミングで1年ぶりに講師の方に相談しに行きました。
正直、やる気のない生徒だと思われ雑に対応されるのだろうと思ってましたが驚くほど親身になって相談に乗っていただきました。ここで本気で相談に乗ってもらえなかったらこの合格体験記を書けていないと考えると本当に親身に対応くださった講師の方に感謝です。
公認会計士を選んだ理由
現在、新卒の3人に1人が3年以内に転職するといわれており、ファーストキャリアの選択ミスが増えています。
そこで私は確固たる専門性を身につけることで様々な企業から必要とされる人材になれば、キャリアの選択ミスをしたとしても問題ないのではと考えました。
監査という公認会計士にしかできない独占業務をこなし、専門性を武器にできれば転職のリスクを軽減でき果敢に挑戦できる土台を作ることができるのです。
さらに、公認会計士となることで社会的信頼を得ることができます。若いうちはコピーをとるだけといった雑用のような仕事しか与えられない状態にならず、裁量をもって働けるような職業を探していました。
また公認会計士になれば、たとえクライアントの方が自分より年上の方だとしても、自分のことを先生と呼んでくださるほど信頼を得ることができるという話を耳にしました。以上の理由から公認会計士を目指すことにしました。
学習で苦労した点や工夫した点
受験勉強生活は長期戦ですので継続することが最も大切だと考え、楽観的でいられるように工夫を凝らしました。
短答式試験受験時までは勉強仲間を一人も作らず、人と話す時間すらもったいないと考えるほどでした。そこまでして勉強時間を捻出しても成績は大して上がらずメンタル面で苦しい日々が続きました。
しかし論文式試験に向けた勉強の際は、多少の勉強時間を削りあえて勉強仲間と話す時間を設け、受験生活を楽しむように意識しました。その結果、成績が一気に上がりました。嘘みたいな話ですが事実です。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
CPAの教材は驚くほどよくできています。
予備校のテキストにのっているような問題は基本的過ぎて本試験には出ないだろうと思っていた時期もありました。
しかし、本試験当日に「この問題はテキストのあの問題そっくりだ」と繰り返し感じたのはよく覚えています。
CPAを信じることが合格への第一歩です。頑張ってください!!