一年間で企業法の偏差値が17も上がるなど、特に理論科目の講義は分かりやすく成長が実感できました

栫侑生さん

栫侑生さん

CPAを選んだ理由

私はもともと大学で勉強していましたが、大学卒業と同時にCPAの新宿校に移籍しました。

CPAを選んだ理由は、合格者が多いこととテキストの質が高いと聞いたからです。論文合格者の過半数がCPA生ということからも、CPAで勉強している方が勉強している論点や範囲を知っていないと、本試験で損をすることが起こりかねないと思い、大学卒業後の移籍先としてCPAを選びました。実際にCPAで重要とされている論点を学習していけば、難しい論点をできなくても周りもできない可能性が高いため、効率的に学習をすることができたと感じました。

また、テキストについては、重要度がとても分かりやすく書いてあるためメリハリのある勉強が可能でした。

CPAの良かった点

CPAの良かった点は3つあります。
1つ目は特に理論科目の講義はとても分かりやすく成長が感じられました
実際、企業法に関しては令和5年と令和6年で偏差値が17も上がるなど成果を出すことができました。また、監査論に関しても本試験の成績は良くなかったですが、答練ではどの科目よりも1番成長を感じられ、令和5年よりも自信をもって試験に臨むことができました。

2つ目は、新宿校の自習室です。毎日大体同じ席を使っていたのですが、周りもとても静かで集中しやすいと感じました。また、気晴らしに外を眺めることができたり、花園神社も近いので散歩もしやすく、ゆとりを持って勉強に励むことができました。

3つ目はWebテキストです。私はiPadを活用していたので重い本を持つことなくどこでもWebでテキストを読めるのはとても便利でした。

公認会計士を選んだ理由

私が公認会計士を目指したきっかけは、社会で活躍・貢献するために何か1つ自分の中で強みになるスキルを身につけたいと考えたからです。

数学が好きだった中学3年生の時の私は、漠然と将来的に数字を使った職に就きたいと考え、また、何か独自の強みが欲しいと思っていました。そこで見つけたのが公認会計士という資格でした。公認会計士は専門性が高く、会計・監査のプロフェッショナルとして、幅広い分野で活躍できると知り、取得すれば自分の強みとなり、とても魅力的だと感じたため、目指すことを決めました。

また、公認会計士は数字を扱う職業であるため、当初の自分の目標を叶えられるという観点からも公認会計士試験を受験することを決意しました。

学習で苦労した点や工夫した点

私は既卒1年目かつ免除科目が2科目あるということで、アルバイトをしながら論文式試験に臨みました。アルバイトは早朝から短時間で終わるものを選ぶなどして勉強とアルバイトの両立を可能にしました。

また、アルバイトをすることで、勉強のことを考えない時間を作ることができ、ストレスの軽減やフレッシュな気持ちで勉強できる気がしました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

これからCPAで公認会計士を目指す方はテキストの内容について、どんどん次に進みたくなると思いますが、焦らずゆっくり時間をかけて地道に進んでいくと良いと思います。その方が早く進めるよりも効率的に学習でき、合格までの期間も短くなると思います。

先が見えず苦しいと感じることもあると思いますが、地道に勉強することが合格へと繋がります。頑張ってください。

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