各テキストは講義を担当されている講師が作成されているため、テキストと講義がしっかりと噛み合い理解が進みました

浦太晴さん

浦太晴さん

CPAを選んだ理由

私は2年通学した他校から転籍し、合格までの1年をCPAで通信生として受講しました。CPAを知ったきっかけは、他校でCPAのテキストを併用して学習している方がいて、テキストを見せてもらったことです。構成が非常に洗練されており、一目で使いやすさが分かりました

またCPAは通信講義も充実していること、オンライン上でチューターが常駐しており細々とした質問まで対応していただけることから、通信でも十分な学習が受けられると感じて受講を決めました。各科目のメインとなる講師の方々が前面に出て、YouTubeなどで対談やガチ解き動画などの企画を定期的に行っていることからも、風通しのよさが感じられたことも受講の決め手となった理由の1つです。

CPAの良かった点

CPAの良かった点は、何よりも「テキストと講義がイコールである」という点です。各テキストは講義を担当されている講師が作成されているため、テキストと講義がしっかりと噛み合い理解が進みました

私は論文企業法に関して、直前の模試で全く点数が伸びなかったため、藁にもすがる思いで青木講師の講義を受講しました。その2週間で、テキストの内容と青木講師が重視する解法メソッドを徹底的に叩き込んだ結果、偏差値66.30を取ることが出来ました
このような結果を出せたのは、講師が作成したテキストと講義が完全なイコール関係になっており、短期間でも理解が促進されたためです。

公認会計士を選んだ理由

私は、経済大学に通っていたこともあり、元から公認会計士の資格に興味を持っていました。社会は、大小様々な企業の経済活動で回っていると考えます。そして、そのような企業の経営陣と対等の立場で職務を遂行できる公認会計士という資格に、強く関心を持っておりました。それと同時に、試験の難易度について「数年以内に合格できるのか?」という不安感がありました。そのような事情もあり、大学卒業後は一般企業に就職しました。

それから数年間企業で務める中で企業を根底から支える経験を積むと同時に、やはり公認会計士という立場から企業と関わってみたいという気持ちが高まり、退職し一念発起して公認会計士試験に専念することにしました。
試験に合格した今は、監査法人で自らの能力を発揮できることを楽しみにしています。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

苦手科目を克服するコツは「逃げないこと」です。特定の科目を避けることは、短答式試験では4分の1、論文式試験では6分の1の点数について他の受験生よりディスアドバンテージになってしまいます。
特に短答式試験の時点で特定の科目で「逃げ」を選んでしまうと、その後の論文式試験でもその科目は必ず受験することになるため、不利になることはもちろん、勉強期間が長期化した場合には勉強継続の大きなストレス要因となってしまいます。

これについては科目だけでなく各科目の論点にも言えることで、出題可能性がA、Bの論点については、まず「間違いなく解ける・書ける」を意識して勉強することが、合格への近道だと思います。

学習で苦労した点や工夫した点

日々のスケジュールの立て方について、「各科目に穴を作らないこと」を重視していました。具体的には、計算とそれ以外の理論のバランスを6:4程度にして勉強を進めました。過年度では計算科目に偏重した結果、理論科目が全般的に低調だったことからこのようなバランスにしました。

どれだけ得意な科目であっても、論点によってはド忘れしてしまうことがあると思います。そのようなド忘れを防ぐためにも、横断的に科目のメンテナンスを行うことが重要だと思います。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

CPAではいつでも質問できる環境、24時間視聴できるWeb講義等、通信生でも通学生と同じもしくはそれ以上に十分な受講環境が整っていると思います。そのため私のように、他校からの編入生や過年度生であっても問題なく受講できると思います。
最後に、CPAの受講生の合格者数は年々増加していることからも、CPAの提供する学習方法に間違いはないと思います。
受講生の方も、これから受講しようとする方も、チューターの助言や講師のアドバイスに耳を傾けて、正しく努力すれば試験を突破できる環境であることは間違いないと思います。ぜひ頑張ってください!

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