オンラインで講師の方と直接お話しすることが可能なので、勉強計画の修正をタイムリーに行うことができました
奥村亮太さん

CPAを選んだ理由
CPAを選んだ理由は2つあります。
1つ目は数多くの講師の中から好きな講師を自分で選択して講義を受講できることです。
講義は基本1回あたり3時間程度で一見すると長く感じますが、自分に合う講師を見つけることによりストレスフリーで講義を聞くことができ、理解もより深まったと思います。
2つ目は通信講座でも充実したサポートがあることです。
私は地方在住でしたので1人で学習する環境下でしたが、オンラインから気軽に質問をすることができ、講師の方とZoomで面談を行うことで孤独感なく学習を進められたと思っています。また、学習の途中では私が住んでいる地域にも新しくラウンジがオープンしたことで気軽に利用することができ、受験仲間もできたことが良かったです。
CPAの良かった点
CPAの良かった点は2つあります。
1つ目は、講師とZoomで学習相談や論点質問ができることです。私は地方で学習をしていたので身近に勉強について話せる人がいませんでしたが、オンラインで講師の方と直接お話しすることができたので、勉強計画の軌道修正をタイムリーに行うことができたり、分からない論点を質問することにより1人で悩む時間を最小限に抑えながら理解を深め学習効率が上がりました。
2つ目は、受講生数が多いことです。公認会計士試験は相対試験であり、周りの受験生は全てライバルです。CPAは受講生の数がとても多いため、例えば答練の講評で受験生のどのくらいの割合がこの問題を解けているのか、解けていないのかを把握することができ、それを普段の学習に反映させることで合格への最短の学習計画を作ることができました。
公認会計士を選んだ理由
大学の友達が公認会計士試験を受けていた事を聞いて初めて、公認会計士の存在について知りました。そして、公認会計士について調べていくうちに会計のプロフェッショナルであり、どの企業からも重宝され、安定した職業であることにとても魅力を感じました。
また、公認会計士試験に合格して実務経験を満たし、修了考査に合格した後には税理士登録ができることも知り、将来的に独立することも可能です。人生の選択肢が大きく広がる素晴らしい資格であることにさらなる魅力を感じ、目指すことにしました。
当時大学4年生だったので就職活動の時期ではありましたが、サラリーマンとしての企業就職より今後の人生で多くの選択肢がある公認会計士がベストであると確信しました。
学習で苦労した点や工夫した点
私は学習専念でしたので、オンとオフの切り替えを重視していました。公認会計士試験は国家最難関資格でもあり、受験期間が長期間になることもあります。優秀な方でも合格まで1-2年は普通にかかる試験でもあります。受験期間が長期間続く中、毎日10時間の学習を1-2年継続することは理想であるものの、先に体が壊れるのではないかと思います。なので運動する日や何もしない日、遊びに行く日をあらかじめ決めてそこから逆算して勉強計画を立てることで、体への負担をなるべく少なくして心身ともに健康な状態で本番を迎えられるようにしました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
公認会計士という資格は将来の自分の人生を考える上で必ず有利な方向、幸せの方向に舵をきってくれるものであると信じています。
合格という喜びは計り知れません。応援しています。ともに頑張りましょう。