他の大手予備校の講義も受けたことがありますが、CPAの講義の分かりやすさは群を抜いています

三井秋哉さん

三井秋哉さん

CPAを選んだ理由

私がCPAを選んだ理由は2つあります。1つ目は、圧倒的な講義の分かりやすさです。他の大手予備校の講義も受けたことがありますが、CPAの講義の分かりやすさは群を抜いていました。各講師陣が工夫を凝らしてそれぞれ講義を展開されており、自分に合った講師の講義を選択できるという点も非常に良いと感じました。


2つ目は合格実績です。CPAは近年特に合格実績を伸ばしており、CPAを選んでおけば間違いないだろうと考えていました。実際に合格してから思い返してみても、短答式試験、論文式試験ともに相対試験である以上、合格者を多く輩出している予備校の教材を用いて学習するということは合格の王道であるなと強く感じています。

CPAの良かった点

講義や教材に関しては、他の会計士予備校に比べて圧倒的に分かりやすく充実していた点が非常に良かったです。特に、平木講師の企業法論文対策講義は、攻略の糸口がつかみにくく、何から取りかかって良いかわかりにくい企業法論文式試験について、明確な対策法を分かりやすく示してくださるので、本当に受講して良かったと感じました。
また、冨田講師の租税法は、暗記要素の強い租税法を「暗記してください」で終わらせることなく極力「理解して覚える」ことを意識した講義を展開してくださったので、租税法が苦手だった自分でも、冨田講師の講義についていくことで得意科目にすることができました。

また、校舎やラウンジにはウォーターサーバーが設置してあり、飲み物に困らなかったのも地味に嬉しいポイントでした。

公認会計士を選んだ理由

私が公認会計士を目指した理由は、公認会計士のキャリアの幅に魅力を感じたからです。高校生の時に修学旅行でオーストラリアにホームステイした経験から、漠然と海外で活躍できる人材になりたいという思いはあったものの、具体的にどのように海外で活躍するのか全くイメージがありませんでした。

しかし、大学の簿記の授業で公認会計士という職業を知り、公認会計士は会計・監査のみならず、アドバイザリーや税務、上場支援など多岐にわたる業務について専門家として携わることができることを知り、非常に魅力的に感じました。

また、希望すれば海外でも専門性を武器に活躍できることも知り、やりたいことに挑戦できる環境があると思い、公認会計士を目指しました。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

定期的に同じ講師に学習相談することは、学習の継続に役立ったと感じました。

学習で苦労した点や工夫した点

以下のように大まかな計画を立てて、学習を進めていました。

講義受講:できるだけ配信日程直後に見る。
講義受講以外:まず、時期ごとに決定した科目間バランスに従って総勉強時間を配分する。次に各科目ごとにタスクを列挙して優先順位をつけ、配分された勉強時間の中で優先順位の高いタスクから順番に潰していく。 特に論文式試験は科目数が多いため、科目間のバランスを意識していないと、大きくビハインドを取る科目を作ってしまいかねないです。 また、やるべきことは山ほどあるはずなので、優先順位をつけて取り組まなければ学習は著しく非効率となってしまいます。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

これからCPAで公認会計士を目指される方は、とにかく答練をオンタイムで受験する習慣をつけてほしいと思います。答練をオンタイムで受験する重要性は散々伝えられているとは思いますが、それだけ重要なことであると強く意識してほしいです。

また、講師相談などを利用して、定期的に学習相談を行うようにしてほしいです。大学受験などで一定の勉強経験がある方であっても、公認会計士試験については初めてのはずなので、自分の勉強法を過信しすぎないことが重要だと今になって強く感じます。

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