模試や答練の返却スピードが凄まじく早く、答練への関心が高い内にフィードバックが貰えます
清水遥生さん
CPAを選んだ理由
私がCPAに入った時にはCPAは合格率を売りにした広告を行っていました。 その割合が4割を超えていたので、難関試験だけどもこの予備校なら合格まですぐに辿り着けると考えたのがきっかけです。
また、私がCPAに入ろうとした時には職員の方々がいらっしゃるブースに行けば、予約をしていなくても講師の方に気軽に質問相談ができる旨を言われたことも講師と受講生の距離が近くて非常に魅力的に感じました。
CPAの良かった点
コンプリートトレーニングがすごく良かったと考えています。問題を解く作業を進めていくだけで全ての論点に触れることができるのは非常に効率的ですし、凄まじい分量があったため、計算の感触を手に覚えさせることができて非常に効果的でした。私の財務会計論の計算はコンプリートトレーニングだけで完結していました。
また模試や答練の返却スピードが凄まじく早いこともCPAの魅力です。答練への関心が高いうちに成績表が閲覧でき、効果的なフィードバックが得られるのでモチベーションを維持することも出来ました。
また、主要講師陣の質問相談対応は非常に的確で、モチベーションへの刺激になるので本当に良かったと感じております。
公認会計士を選んだ理由
私は大学時代に会計ゼミに所属しており、そこで簿記や会計学の面白さ、そして会計監査業務は資本経済の土台であり非常に社会的意義の高い業務であることを知りました。そこで私は会計に強い関心を持つようになり、それを活かして間接的に社会に貢献したいと考えました。
また、それ以外にも私は何か人より特化できるものが欲しいとも考えておりました。そこで、公認会計士という資格を取得することにより、自身の専門分野を確立し、公認会計士の独占業務である会計監査を通じて社会に貢献できると考え、公認会計士を強く志しました。
加えて、私は将来的に会計や内部統制のアドバイザリー業務を提供できる人材になりたいと考えており、それに役立つノウハウやビジネスの基盤である知識を得ることができる公認会計士に魅力を強く感じ志望しました。
学習で苦労した点や工夫した点
答練の成績にこだわっていました。直近の答練とその次の答練の点数を最大化することに重点を置いて勉強していました。具体的には紙を四つ折りにして、8日間の予定(1日は空白)を立てていました。具体的な方法として、まずはこの8日間でどうなりたいか(実施される答練の点数の最大化が主目標)を決めて、それを実現するために何をどれくらいやるかを具体化していきます。
次に、終わったら二重線を引いて一つずつ消していって、終わったら帰ってよし、終わらなかったら予備日にその予定を組み込んでいきます。こうすれば、ストレッチ目標と予定の両建てが可能ですし、どれだけ達成できなかったかが可視化されます。今日何をやるか迷わずに済むのでおすすめです。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
合格する日が来ると私はイメージ出来ていませんでしたが、ただただ目の前の問題を解いて答練の成績に拘り続けた結果、最後に合格することができました。合否の当落線上にいる人たちの理論の定着度は本当にどっこいどっこいです。
そのレベルまで仕上げることは当然に求められるのですが、結局は計算で勝敗がつきます。応援しています、みなさん頑張ってください。