CPAの良さは、公認会計士が講師をしていること、自習室の開校時間が長いこと、質問のしやすさがあることです

柏木奈々さん

柏木奈々さん

CPAを選んだ理由

CPAを知ったのは、X(旧:Twitter)でCPAのオンライン説明会のフォームを見つけた時でした。説明会に参加した際には、講師の方の説明がわかりやすく、会計士の仕事がどのようなものなのか今までより理解できたことを覚えています。講師の方の話を聴き、後日CPAの方と面談を組ませていただきました。

その面談の際、他校と比較したCPAの良さに、公認会計士の方が講師をされていること、自習室の開校時間が長いこと、質問のしやすさがあることがわかり、興味を持ちました。

また、簿記二級までのテキストを無料で受講できたため、本当に会計士を目指せるのか不安な状況を解決することができました。その当時は他校の方がメジャーではありましたが、自習室への通いやすさや講師の質で考えた時、CPAの方が良いのではないかと考えたのでCPAを選びました。

CPAの良かった点

CPAの良かった点は、2つあります。

1つ目は、チューターさんの多くが親身になって相談に乗ってくださるところです。短答式試験の時には直接チューターさんに何度も分からないところを質問させていただいたり、勉強方法のアドバイスをいただいたりして、1度で合格することができました。

2つ目はコンプリートトレーニングです。論文式試験3回目の時にはコンプリートトレーニングを使用していたので、渡辺講師と池邉講師には教材面でも相談面でも大変お世話になりました。会計学が特に苦手だったため、コンプリートトレーニングを10月くらいから始めました。何度も何度も解き直したり、論点を意識して学習するときに初めてやる問題だと感じやすい教材だと思います。

公認会計士を選んだ理由

公認会計士を目指した理由は、二つあります。

1つ目は、コロナ禍で将来に不安を感じたからです。大学在学中に感染症が流行し、就職活動への不安がありました。その中で方々から公認会計士と言う言葉を耳にし、自分でも調べたところ、女性にとって自分のライフステージの変化にも柔軟に対応できる職業であることを知りました。私はどのような状況でも自立した女性になりたいと考えていたため、ピッタリだと感じました。

2つ目は、関わりたい業界がたくさんあったからです。将来どのような仕事に就くか考える中で、色々な業界に興味がありました。その中で会計士は、様々な企業の監査を行うことができ、多くの業界が、会社の仕事に関わることができると感じたため、自分の思いとも合致すると考えました。

学習で苦労した点や工夫した点

大学在学中も勉強をしていましたが、その時はあまり遊ばずに、隙間時間にとことん勉強をしていました。遊ぶ日にも1日勉強しないという日は片手で数えられる程度で、朝や行き帰りの電車で自分が過去に解いた勉強記録メモの内容を見て思い出し学習をしていました。

学習専念生になってからは、単調な毎日になってくるので生活リズムを安定させることを意識していました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

論文式試験に合格した後、自分が思い描く将来に一歩近づくことができたことが、本当に嬉しかったです。目指す厳しさもありますが、頑張った先に得られるものはとても大きいものであるということもお伝えしたいです。

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