「令和6年の合格者占有率が60%超」という実績からも分かるように、CPAを選んでおけば間違いないと思います
長滝慶斗さん

CPAを選んだ理由
私が入った頃からCPAは合格者の占有率がほぼ半数に達しており、その圧倒的な実績がCPAを選んだ一番の理由です。
また、SNSなどの評判を見ていてもCPAの講義・講師・サポート体制などは非常に質が高く充実しているということが伝わってきて、圧倒的な合格実績にはしっかりとした理由があるということも分かりました。
とはいえ、まずは1度講義を受けてみないと不安だったので、無料で受けられる体験講義が無いか調べていたら、CPAラーニングというものを見つけました。そこでCPAの講師による簿記の講義を視聴したところ、評判通り非常に分かりやすく、この講師の方々がいれば間違いないと思い、CPAに入ることを決心しました。
CPAの良かった点
CPAで良いと思ったのは、理論科目の教材です。理論科目はどうしても直前期の詰め込みが大切になってくるのですが、通常のテキストではサイズが大きく、情報が散らばっているところもあり詰め込みには向かない側面がありました。しかし、コンパクトサマリーという理論科目の要点だけをまとめた小さい教材があり、これが試験前に理論科目を仕上げる上で非常に役に立ちました。
また、論文式試験の前に企業法の若杉講師が、受講生が書いた答案を丁寧に添削するということをしており、これがとても役に立ちました。模試の採点や講義の視聴だけでは、どのような答案を書けばどれほど点数が取れるのかがイマイチ掴めなかったので、この添削を利用したおかげで答案を書くコツがよく分かりました。
公認会計士を選んだ理由
私が公認会計士を知ったのは、高校生のころに進学する大学や将来やりたいことについて考え、自分で調べていた時です。
私は学生の頃からこれといった強みや得意なことがなかったので、社会に出てからは誰もができるような仕事ではなく、専門性のある特別な仕事がしたいと思い、公認会計士を志しました。
公認会計士には監査という独占業務があることを知り、これは公認会計士の資格が無いと出来ないものであり、大きな強みになると思いました。同時に、公認会計士には監査以外にもアドバリザリー・税務・CFO・予備校講師など非常に多くの選択肢があるため、キャリアの幅が広がり、自分の強みを発揮できる領域を見出すことが可能だと思いました。
学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法
公認会計士試験は一発合格の場合でも約2年かかるのが普通であり長期戦です。そのため、直前期以外では適度に息抜きをすることも大切だと思います。
友達とご飯に行ったり、たまに遊びに行ったりと、自分のストレスやモチベーションをコントロールしながら学習を続けることで、最も良いパフォーマンスが出せると思います。
学習で苦労した点や工夫した点
大学の講義とCPAの講義を並行していたため、大学の期末テストの直前などは非常に忙しかったです。そのため、それを見越して大学のテストが遠いうちに予定よりも少し多くCPAの講義を消化しておき、期末テスト前は少し比重を大学に傾けるというように、勉強の進捗をコントロールすることで忙しさを調整するのが良いと思います。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
「令和6年の合格者占有率が60%超」という実績からも分かるように、公認会計士を目指すならCPAを選んでおけば間違いないと思います。
疑問や悩みを相談する機会もしっかりと確保されており、講義やテキストの質も高いです。どのような受講形態でも、CPAに入り努力すれば必ず合格出来ると思うので、頑張ってください。