CPAでは講師・チューターの質が高く、質問すればすぐに、わかりやすい回答を返してくれました。

後藤優介さん

後藤優介さん

CPAを選んだ理由

私がCPAを選んだ理由は2つあります。
1つ目は、CPAカレッジの影響です。私は公認会計士試験を本格的に始める前に、簿記1級の勉強をしていました。
そのときは別の予備校の通信講座を受講していたのですが、質問回数に制限があり、返信もかなり遅かったため、不明点を放置したまま解き進めることがほとんどでした。

「わかりやすい解説動画はないかな」とYouTubeを探していたときに、植田講師のCPAカレッジを発見し、そこから植田講師のわかりやすさと面白さに魅了され、ファンになっていました。

2つ目は、合格占有率の高さです。
相対試験である公認会計士試験において、多くの受験生が知っている論点を知らないことは、不合格への大きな一歩になってしまいます。その点、CPAは私が入る時点で合格者の約半数を占めるほどの合格占有率を誇っており、「勢いがあるな」と感じていました。
この先も合格占有率はさらに伸びると感じたため、私はCPAを選ぶことに決めました。

CPAの良かった点

良かった点はたくさんありますが、1番は講師・チューターへの質問制度です。
CPAを選んだ理由でも書きましたが、前の予備校では質問制度が充実しておらず、対応策としてその問題を丸暗記するしかありませんでした。その結果、同じ論点でも聞き方を変えられると全く解けないということばかりでした。今思えば、かなり非効率な勉強をしていたと感じます。

CPAでは講師・チューターの質が高く、質問すればすぐに、わかりやすい回答を返してくれました。
また、単に論点の理解を助けてくれるだけでなく、受験生レベルではどの程度理解しておけばよいかなども教えてくださり、スッキリした気持ちで次の論点の勉強に取り組むことができました。

公認会計士を選んだ理由

私が公認会計士を目指した理由は、社会に対する影響力の大きさと、責任感に魅力を感じたからです。
私は新卒で福岡の地方銀行に就職し、投資信託や生命保険を販売するファイナンシャルアドバイザーとして業務を担当していました。その中で、営業を通じて「投資家は企業の財務諸表を見て株式の売買の意思決定をしている」という話を聞き、自分でも有価証券報告書を見てみました。すると、「経理の状況」の下に監査報告書が掲載されていることを知りました。

調べてみると、財務諸表が世に出回るためには、監査法人による「監査」が必要であることをそのとき初めて知り、衝撃を受けたことを今でも覚えています。

日本だけでなく、世界中の投資家の意思決定の出発点とも言える監査を通じて、想像もできないほどのお金が動いていることを考えたとき、監査という仕事が持つ社会に対する影響力の大きさと、そこに伴う責任感に強く魅力を感じました。

学習で苦労した点や工夫した点

私が学習計画を組むうえで工夫した点は、標準日程表に従うことです。
「それだけ?」と感じる方も多いかもしれませんが、標準日程表は勉強の開始時期によって分かれており、自分に合った標準日程表が用意されています。

この標準日程表も、CPAの良さの一つだと私は感じています。
公認会計士試験のような学習量の多い試験では、学習計画を立てること自体が初心者にとっては非常に大変です。特に専門性の高い科目ばかりなので、どの科目から始めればよいのか、どのようなペースで進めればよいのか、見当がつかない方も多いと思います。

標準日程表は、CPAの講師たちがこれまでのデータと経験をもとに作成した計画スケジュールです。自分なりの勉強スタイルや、公認会計士試験との向き合い方が明確になるまでは、CPAを信じて標準日程表に従うことが、短期合格への一番の近道だと思います。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

私が公認会計士試験を目指すうえで決めていたことは、「継続する」ということ、ただ一つです。
膨大な量の知識が必要とされるこの試験は、まさに忘却との戦いです。私自身も、覚えては忘れることを何度も繰り返してきました。

大切なのは、そこで落ち込むのではなく、CPAを、そして自分自身を信じて、最後まで継続することだと思います。「継続は力なり」とはよく言いますが、この試験を通して、その言葉の重みを実感することができました。それほどまでに、継続することは本当に大切です。

公認会計士試験の合格は、決して簡単な道のりではありません。だからこそ、CPAと自分を信じて、合格へと突き進みましょう!

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