距離が近い講師が受講生を熱心に支えてくれるので、能動的な学習を長時間にわたって続けることができました
阿久津翔大さん

CPAを選んだ理由
私がCPAを選んだ理由は、講義の豊富さから能動的な学習が行えることに魅力を感じたからです。CPAでチューターとして働く兄と話したことがCPAを知ったきっかけだったのですが、CPAの講師陣がかなり充実してきており、追加オプションなども豊富なため、CPAでは今の時代にあった能動的な学習ができるということが分かりました。
特に講師の方々の個性が豊かでそれぞれが特有の学習スタイルを持っており、私自身の学習スタイルに合致する最適な講師を探せる点が勉強のモチベーションに繋がるだろうと感じました。実は兄は他の会計士予備校出身だったのですが、こうした理由からより効果的に合格を獲得するためにCPAを選びました。
CPAの良かった点
講師との距離が近く受講生を熱心に支えてくれることが、CPAの良かった点だと思っています。多くの講師がX(旧:Twitter)をやっており勉強に関係あることもないことも積極的に発信してくれるため、非常に親しみやすかったです。
また、私の兄がCPAでチューターとして働いていたのですが、その兄と仲良くしてくださっていた克巳講師や福田講師には僕が優秀な兄に持つコンプレックスについて相談をすることが何度かありました。そうした場面でお2人とも具体的な勉強内容とは離れたメンタルに関する話などについても親身になって聞いてくださったり様々なアドバイスを頂けたことが、自分にとっての大きな支えとなり勉強を頑張るモチベーションになりました。
公認会計士を選んだ理由
双子の兄が公認会計士として働く姿に感銘を受けたからです。私自身は高校と大学の学生生活の全てを音楽活動に捧げてきましたが、音楽関係の集団に属して過ごしたり一般就活などをする中で、自分が狭い世界で生きており広く社会に通ずる技量を持ち合わせていないと考えるようになりました。
そんな中で大学2年次から会計士予備校や監査法人で活躍する兄から、その専門的知識の活用や仕事の大きさなどを知ることで、兄と鏡のような関係であると思っていた私が持ち合わせていなかった「見せかけじゃない信頼に基づく実力」に魅力を感じました。
兄のように仕事に真摯に向き合い様々な実力を身につけ、海外駐在も含めた将来の選択肢を広げることで、誇りを持って自分らしく生きていきたいと強く感じたため、これを実現するべく公認会計士を目指しました。
学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法
答練をベースとした学習習慣を重んじることが、学習継続及び苦手科目の克服に役立つと考えています。答練を標準日程表通りに受けることを徹底すると、まず順位を知ることで自分の受講生の中での位置づけが明確になります。すると、その順位を合格者や目標とする順位に必要な所まであげるために必要な勉強を計画するようになります。こうして能動的な学習が確立され学習継続に繋がると考えています。
また、答練で課題が分かり、その困難を乗り越えるために工夫をして脳に負荷をかける質の高い勉強に繋げることで、苦手科目を克服することができます。さらに、答練の順位が上がったら嬉しい・楽しいと思えるようになると、より高いレベルの受講生になれると思います。
学習で苦労した点や工夫した点
校舎が自宅から離れていたため、少しでも多くの勉強時間を確保するために、自宅での学習も組み入れて日々のスケジュールを考えていました。学習専念だからこそ誰よりも勉強したいと考えていましたし、CPAはWeb上のサービスも充実していたため、答練を校舎で受ける時以外は自宅での学習にして、その学習スケジュールや就寝や食事などの私生活について細かく計画しました。その結果、1日あたり15時間越えの学習習慣を確立できましたし、Webサービスの活用で質の高い学習ができました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
公認会計士の学習は大変に感じるかもしれませんが、努力が成績に表れ報われやすいものだと考えています。学習時間さえ増やせば誰にでもチャンスは訪れると思うので、ぜひ意識して頂きたいです。
また、多くの合格者に共通しているのは自分の学習スタイルが確立しており自信をもっていることだと私は考えています。そのため、学習をする中でCPAの様々な講師やチューターに触れて、自分自身が最適だと思うものを吸収して、オリジナルの能動的な学習スタイルを作り上げるのがオススメです。いつまでも自分を大切に自分のために頑張ってください!応援しています!