3振がかかった論文式試験を前にCPAに移籍しましたが、合格者率が高いCPAなので安心して勉強を続けられました
西田風汰さん

CPAを選んだ理由
以前通っていた予備校には4年ほどお世話になっていました。論文式試験の2回目を終えた時点で、今の私の成績を考えると、限界なのではないかと考えていました。最後3回目の受験を迎えるに当たって移籍しようかどうか本当に迷っていたのですが、当時CPAが論文式試験の合格者の過半数を獲得したことを知って移籍の決心がつきました。
実際、当時の試験会場でもCPAの教材を使っている人は多かったです。会計士試験は相対試験ですから、多くの方が使っている教材を使うことが合格の近道だと思いますし、メンタル的にも安心します。
そして、CPAに通い、3回目の受験をしましたが、前回よりもCPAの教材を使っている人が多いように感じました。それだけ多くの受験生から支持を得ているのだなと感じましたし、受験当時とても心強かったことを覚えています。そのおかげもあってか無事に合格することもでき、移籍した自分の判断が間違っていなかったことを証明できてよかったです。
CPAの良かった点
私は、普段日吉校舎に通っていたのですが、朝の7時から自習室が開くのは嬉しかったです。直接話すことはほとんどありませんでしたが、同じ目標に向かって頑張る仲間が朝早くから勉強する姿を見て、私も負けてられない、頑張ろうと元気をもらえました。
また、新宿校では定期的に受験生交流会が開かれていたのも嬉しかったです。毎月様々なテーマの交流会を開いてくれるので意気投合しやすく仲間を作りやすかったです。実際に私自身、論文3回目ということもあり、相当プレッシャーがかかる中での受験で、何度も挫けそうになりました。しかし、同じ状況の中で頑張る仲間と互いに切磋琢磨しあうことで、なんとか乗り越えることができました。この時の仲間は、私にとって本当にかけがえのない存在です。
公認会計士を選んだ理由
私が公認会計士を知ったのは、大学の課外講座で日商簿記検定の資格勉強を始めたのがきっかけです。当時教わっていた講師は税理士の方だったのですが、大学生の時に資格試験の勉強をすることで将来の選択肢が大きく広がり、自分のやりたいことを仕事にできると熱く語っていました。そして、自らそれを体現されている講師の姿を見て、私もそうなりたいと思いました。
また、私自身、高校受験、大学受験と受けてきましたがいずれも苦い思い出があったことから、それを払拭するためにも新たなチャレンジとして資格を取ろうと決心しました。日商簿記検定試験に合格後、税理士か公認会計士か、どちらの資格を取ろうか迷っていたのですが、公認会計士の方が自分の可能性を広げることができると考えて公認会計士試験の勉強を始めました。
学習で苦労した点や工夫した点
私は、学習専念だったので、なるべく規則正しい生活を心がけていました。具体的には、朝6時に起きて、7時過ぎには日吉校で勉強を始め、21時には帰宅し24時には寝るという生活です。勉強を続けていくと、この生活を維持するのが大変になってきますが、続けることで精神的にも安定し大きな自信にもつながりました。そのおかげもあって、本試験でも実力をいかんなく発揮できたと思います。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
公認会計士試験は難しい試験だと思います。おそらく受験生活をする中で、壁にぶつかることもあると思います。ですが、CPAには、皆様の学習をサポートするたくさんのサービスがあります!困ったことがあれば、是非講師やチューター、受付に相談してみてください!きっと皆様の悩みを解消し、公認会計士試験の合格に近づくと思います!