総合順位全国3位で一発合格!大学3年一発合格! —高橋 直也さん

海外での活躍が目標 ~公認会計士は武器になる~

私が会計士を志したのは、「海外で活躍するため」です。もともと高校生の頃から海外で働くことに憧れていました。しかし海外で活躍するためには、何か自分だけの武器が必要だと、大学入学時に感じていました。これが、なにか資格を取ろうと思ったきっかけです。
その中で会計士を選んだのは、第一に、在学中に取得できるからです。私は、大学時代に必ず長期留学をすると決めていたので、一発合格なら大学3年生の夏に受験生活が終わり、冬には就活も終えられるという点がとても魅力的でした。実際に就職活動を終えた後は、大学のプログラムで勝ち取った交換留学に向け準備を行いました。

第二に、会計と監査のプロフェッショナルである公認会計士は、世界中に活躍の場があるからです。監査法人は世界中に存在し、全世界共通のツールを用いて業務を行っています。また、大企業のみならず、中小企業も世界に進出し始めているので、公認会計士が世界で活躍するチャンスは、今後さらに増えていくと思います。

CPAを選んだ理由 ~講義の分かり易さが違った~

私がCPAを選んだ理由は、分かりやすい講義とテキスト、合格実績、学習環境の3点です。
私は、無料体験講座をCPAと大手予備校で受講しましたが、講義の分かりやすさやテキストの見やすさが全く違ったため、CPAを選びました。また、自分は留学するために絶対に一発で合格すると決めていたので、一発合格できるか否かがとても重要でした。そのため一発合格者をより多く輩出している予備校を自分で調べ、CPAを選びました。さらに、予備校でも、友人を作り切磋琢磨しながら学習したかったので、アットホームな雰囲気のCPAを選びました。

実際に、CPAで学習し始めてからも、どの科目の講義も分かりやすかったので、一発合格にもかかわらず、総合順位3位で合格することができました。

私の勉強法 ~効率よくやる姿勢はモチベーションにもなる~

会計士試験の勉強においては、効率を常に追求し続け、自分なりのルールや方法論を編み出そうとする姿勢が大切だと思います。受験勉強の期間が長いので、どこまで効率よくやれるか、というような姿勢で臨めばモチベーションも保てると思います。

また、自分は、先生が挙げた具体例など「講義で先生が言った、テキストに書いてないこと」はできる限りテキストにメモすると決めていました。

理想的な環境作りが大切

2年半勉強してきて痛感したのは、自分の決意の弱さです。やるぞ!と決めても、30分すれば飽きて他のことをしたくなってしまうのが人間です。だからこそ、理想的な環境に身を置く、理想的な環境を自分で作り出すことが大切だと思います。

会計士試験でいえば、一緒に頑張っていける友人達、どんなことにも相談に乗ってくださる先生方、同じ試験を既に突破した先輩方、こういう環境に身を置くことこそが、合格への近道だと思います。CPAには、このような環境が間違いなくあるので、ぜひ頑張ってください。

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