常に「改善」を続けて一発合格へ!!—奈良 俊吾 さん

2017

キャリア選択の豊富さが魅力

私は高校3年生の夏休みから会計士試験の学習を開始しました。大学受験をしなくてよい環境にあり、何か打ち込めるものが欲しいという思いがあったためです。そして会計士試験に挑戦しようと決めた理由は、会計士のキャリア選択の豊富さに魅力を感じたためです。

一般的に就職活動は大学3,4年生の時に行いますが、私は実際に働いたこともなくイメージがわかない状態で企業に勤めることに不安を感じていました。その点、会計士という資格を取得できれば実際に働いてみてから自分でキャリアを組み立てられると考えてたからです。

とにかくわかりやすい講義

CPAを選択した一番の理由は、講義のわかりやすさです。多くの人が2~3年間かけて数千時間受験勉強をする会計士試験において、勉強すれば合格できると信じられる予備校を選ぶことはとても大切だと考えています。

どの予備校でも合格者を輩出しているため、自分が信じられさえすれば問題はないと思いますが、私の場合は講義がわかりやすかったことでCPAを信じることができました。

常に「改善」が大事

合格するために大切だと感じたことは、「改善し続けること」です。私は試験勉強を始めてすぐにカリキュラムから遅れてしまい、何とか答練を受験するので精一杯の状況でした。その状況で成績はなかなか上がらず、落ち込むことも多々あり、答練をだんだん受けなくなり、さらにカリキュラムから遅れていくという悪循環に陥りました。

しかし落ち込んでいても成績が上がることはないし、落ち込むのではなく改善することに意識を集中することが大切なのではないかと感じました。合格圏内に入った後も「改善し続ける意識」が重要だと考えてます。

最後までベストを尽くす

最後に、結果は客観的には同じ結果であっても、目標の設定の仕方や捉え方によって「良い結果」にも「悪い結果」にもなります。その時大切な視点は「良い結果」「悪い結果」にかかわらずさらに改善しようとする意識なのではないかと思います。

現状がどうであれ改善し続けていけば最後の最後には「良い結果」にたどり着くのではないかと思います。

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