講義や受講相談で学習のことだけでなく、会計士の魅力やクスリと笑える話をしてくださる講師が多く、良い気分転換となりモチベーション維持にもつながっていました

浦上勇斗さん

浦上勇斗さん

CPAを選んだ理由

私は短答式試験合格までは独学で学習を進めていましたが、論文式試験は各科目の深い理解と知識の応用が必要となるため、独学での学習に限界を感じ、予備校の利用を決意しました。
予備校選びについてはCPA以外で迷うことはありませんでした。独学時代に植田講師のYouTubeや各講師陣のXの発信を拝見し、学習の参考にしていたことから、CPAの講師の方々から勉強を教えていただきたいと感じていたからです。

実際に受講を開始してからも、各講師陣のわかりやすい講義、簡潔にまとめられたテキスト、充実した相談制度等に大変満足しました。そのおかげもあり、無事論文式試験に合格することができました。予備校選びでCPAを選んだことを後悔したことは一度もありません。

CPAの良かった点

まず、個性あふれる講師陣の魅力にあると思います。合格のためとはいえ毎日遊ぶことなく机に向かって学習をすることはとても苦しく、辛いです。そんな中、講義の中や受講相談等で学習のことだけでなく、公認会計士の魅力やクスリと笑える話をしてくださる講師の方も多く、それが良い気分転換となり、モチベーション維持にもつながっていました。

次に、受講生への手厚いサポートに魅力があると思います。私はその中でもチューターへの質問制度を特に利用しておりました。待ち時間なく優秀なチューターへ論点の質問をすることができますし、理解できるまで丁寧に対応してくださるからです。
特定の論点について、自分で10分程度考えても理解できないときには質問制度を利用し、より効果的かつ効率的な学習ができるよう心がけておりました。

公認会計士を選んだ理由

私は商業高等学校出身ということもあり、高校在学時から会計分野の仕事に興味があったため、かねてより公認会計士へとつながる日商簿記1級の学習をしておりました。加えて、前職のメーカーにおいて経理担当として業務に従事する中で、監査人に複雑な会計処理について問い合わせた際、即座に適切な処理を提案していただいたことから、その専門性の高さにあこがれ、公認会計士になりたいという思いが強くなりました。

前職では、自社の会計処理の適正性の担保に努めてきましたが、これからは、企業から独立した視点で企業外部から様々な業界・事業環境等を理解し、監査経験を積むことで会計のスペシャリストになりたいと考え、公認会計士を目指すことを決意しました。

学習で苦労した点や工夫した点

短答式試験合格までは社会人をしながら、かつ独学で学習をしておりました。その為、いつ頃までにどの科目の理解を進めるべきといった指針も分からなかった為、各予備校の講師がYouTubeやXで発信していた情報をキャッチし、吟味し自らのスケジュールに落とし込んでいく必要がありました。
また、社会人をしながら合格を目指す場合は一日でも学習しない日を作ったら合格できないと考えていたため、平日は仕事終わりに約4時間、休日は約12〜15時間学習するようにしていました。

モチベーション維持のため、学習スケジュールをExcelで管理し、一日ごとのタスクを明確にし、学習からの逃げ道を作らない工夫もしていました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

予備校選びにはCPAを選んで間違いありません。そして、合格するためには短答式試験・論文式試験いずれも一発合格するという気持ちを持ってひたすら学習することに尽きると思います。
学習しているときは本当に辛く、周囲の友人などを羨ましく思い、なぜ自分だけこんな辛い思いをしているんだと感じる瞬間が必ずやってきますし、それは論文式試験合格まで続きます。
しかし、その反動で合格したときの達成感はそれはすごいものがありますし、辛い思いをしてきた分、その後一生モノの資格を手にすることができます。応援しています。CPAを信じて全力で頑張ってください。

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