学習進行度合いに応じて答練が組み込まれていて、学習進捗確認や学習の指針が立てやすかったです

小林佳央さん

小林佳央さん

CPAを選んだ理由

CPAでは一つの科目に対して複数の講師の方がそれぞれの特徴をもった講義を行っており、自分に合う講師の講義を自由に選択できる点に魅力を感じました。そのおかげで講義に対し能動的に取り組むことができたので、苦にならず学習を進みられたと思います。

テキストに関しては、他校より詳細に記述してあり、暗記だけではなくしっかり理解できるように作られているため、テキストを見返す際も難なく納得でき、学習が効率的に進めることができました。さらに学習進行度合いに応じて答練が組み込まれていて、学習の理解度を定期的に図ることができました

自習室はとても広くタブレットを借りることもできるため、集中して取り組める環境が作られていました。

CPAの良かった点

CPAでは初学者の段階から短答前論文前の段階まで、様々な答練(テスト)が用意されています。そこでは受験した人の中での順位や正答率等も詳細に記載してあり、自分の学習進捗が正しいかどうかを定期的に測ることができ、学習の指針を立てやすくなっていました
加えて講師の方との学習相談をいつでも予約することができ、学習の進め方等間違った方向に進む前に軌道修正ができることは合格への近道となりました。

また定期的に受講生交流会が開催されていて、同じ年度の合格目標の人と知り合うことができ、その後一緒に切磋琢磨し、合格を掴み取ることができました。また学習初学の段階では大学のテスト期間に講義や答練が被らないよう考慮してあり、学習が進めやすかたです。

公認会計士を選んだ理由

大学に入学後、大学で色々な人と交流していく中で公認会計士の存在を知りました。当初は大学受験が終わって1ヶ月程度しかたっておらず、再び受験生活をするなんて考えてもいませんでした。しかし大学入学から1ヶ月程経過した後、新型コロナウイルス蔓延の影響で大学の授業がほぼオンラインとなってしまい、1日中暇であり時間をもてあそぶようになってしまいました。

このままなんでもない大学生活を送るのか、という漠然とした不安の中で公認会計士講座の存在を思い出しました。パンフレットを請求して読んでみると、公認会計士としての職務の幅は無限大であり、将来やりたい事が明確に決まっていない自分にとってはピッタリの資格であり、この資格を大学生の内に取ることができるのはとても魅力的なものであると感じ、公認会計士を目指すこととしました。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

学習を継続させるコツは、周りの環境を整えることです。僕は学習当初、家から校舎が遠いこともあり一人で勉強していました。
しかし答練をオンタイムで受けるようになると自分と同じ目標をもつ人が多くいて、互いに切磋琢磨する仲間を作ることができました。その当時に知り合った受験仲間とは試験終了まで情報共有をしあい、最終的に全員合格を勝ち取ることができました。今思うと往復4時間かけて校舎に答練を受けにいっていたかいがあったと感じています。

公認会計士試験はとても長い道のりであり、やる気の浮き沈みも大きいと思います。そこで互いに競い合う仲間を作りより良い環境を作ることで、最後まで走り抜くことができました。

学習で苦労した点や工夫した点

なるべく丸一日大学の講義がない日を作り、会計士試験の学習に丸一日当てる時間を作っていました。逆に大学の授業がある日は大学の友達とご飯にいったり息抜きに使っていました。授業間の隙間時間にはコンパクトにまとまっているCPAの教材を利用し、効率的に学習をしていました。
また、長期休みには集中して公認会計士試験の学習に集中できるので、友達と遊んだりご飯に行く日は週一程度と決め、空いている時間を有効に活用していました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

私自身、当初公認会計士試験を目指したきっかけは「やることがなかったから」という消極的な理由でした。しかし勉強を進め様々な知識を身につけCPAのイベントに参加するにつれて、「公認会計士となってスタートアップ支援をし、日本発で世界で知れ渡る企業を共に創る」という明確な目標を作ることができました。

CPAで正しく学習を進めていれば、合格に最短距離で近づく事ができるのみならず、周りの友人や講師やOBOGの方の話を聞くことで、自分の目標を見つけることも可能です。是非CPAで公認会計士試験合格を掴んで欲しいです。

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