5月短答から8月論文合格は厳しいと言われますが、CPAにはそれを可能にしてくれる講師・講義が揃っています。

村井廉さん

村井廉さん

CPAを選んだ理由

1つ目は、通信講座で全てが完結していたことです。CPAに入ってから合格するまで、一度もCPAの校舎に行く必要はありませんでした。教材や答練は全て郵送で届き、答練の提出は受講生専用サイトで行うことができます。私は、自習室よりも自宅で学習する方が集中でき、外出する時間を極力減らしたかったため、非常に助かりました。また、通信生であっても模試は現地で受けることができ、本番さながらの緊張感を体感することができました。
2つ目は、優秀な講師陣が揃っていることです。ネットで調べると、公認会計士試験の受験業界で有名な講師が続々とCPAに移籍していることを知り、迷わずCPAに決めました。実際、講師陣の講義は分かりやすく、合格できた大きな要因の1つだと思います。

CPAの良かった点

1つ目は、「オープン面談」が学習計画を立てる上で良かったです。「オープン面談」とは、受講生複数人が同時にオンラインで講師と面談するものです。私は通信生で公認会計士試験を目指す知り合いがいなかっため、周りの進捗度を知ることができず漠然と不安になることが多くありました。ですが「オープン面談」により、同じ境遇にある受講生の進捗度や、悩みを知ることができ、自分が立てた計画を修正しつつ、自信を持って学習に取り組むことができました。公認会計士試験を目指す知り合いがいない通信生におすすめです。
2つ目は、自分に合ったカリキュラムを組むことができることです。私の場合、2021年12月短答までに講義を消化できず、1年で受かるには、2022年5月短答と8月論文合格を目指さなければならなくなり、当初はかなり不安でした。しかし、3月末まで、短答科目の論文対策講義・論文上級答練に取り組み、5月短答後から租税法と経営学の速習講義を受講することで、無事合格することができました。5月短答から8月論文合格は厳しいと言われますが、CPAにはそれを可能にしてくれる講師・講義が揃っています。

公認会計士を選んだ理由

自分次第で無限の可能性があるという公認会計士に魅力を感じたためです。
私は、2020年4月に新卒で旅行会社に入社しましたが、コロナウイルスが直撃し、思い描いていた仕事をすることができずにいました。また、経営不振により、派遣社員は契約を打ち切られ、正社員も数多く地方の支店や子会社に異動させられるという状況でした。その中で、私が異動することなく働けているのは、「新入社員だから」という1点であり、早くスキルアップしなければという危機感で日々一杯でした。そのような中、2021年5月に久々に会った友人が、1年間独学でプログラミングを学習し、ゲーム会社に入社して働いていることを聞きました。自身でスキルを磨き、活き活きと働いている彼が非常に眩しく思えました。その後、すぐに様々な資格を調べ、普通のサラリーマンではなく、自身のスキルを武器に無限の可能性を切り開いていける公認会計士に魅力を感じ、目指すことにしました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

よく言われることではありますが、公認会計士を目指そうと思ったきっかけを時々思い出すといいと思います。受験勉強は長期戦であり、常にモチベーションを高く保てる人間はなかなか存在しません。モチベーションが上がらない中で学習を続ける原動力となるのは、公認会計士を目指そうと思ったときの記憶であり、私も何度も助けられました。自分ではどうしようもない時は、CPAの講師やチューターが相談に乗ってくれます。どんどん相談し、学習を続けてください。

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