自分に合った講師を選べたことで、ストレスなくインプット段階を終えることができました

星勝久さん

星勝久さん

CPAを選んだ理由

CPAには講師が多数在籍しており、Web講義では講師を選び放題だったのでCPAを選ぶ決め手となりました。
実際、すべての講師の講義を1回ずつ見て「この人だ!」という講師をしっかり選んだことで、ストレスなくインプット段階を終えることができたので、この判断は正しかったと思います。

また、CPAの教材は理解を重視しているため、効率的に学習を進めやすいと思いました。

CPAの良かった点

講師の多さは素晴らしかったです。おかげさまで各科目、自分にぴったりの講師を見つけることができました。
特に、監査論の松本講師は講義の分かりやすさ、的確で丁寧な言い回し、倍速再生しても聞き取れる滑舌の良さなど、どれをとっても最高です。また、講義の合間にある「短答問題集だけでは監査論はできない。しっかりテキストを読むこと。」等のアドバイスや指示が的確で、忠実に従った結果、短答では100点を取ることができました。
インプット期の貯金で偏差値60を超えたので、公認会計士試験の合格は松本講師様様です。

もちろん他の科目も素晴らしい講師が揃っているのでCPAは非常におすすめです。

公認会計士を選んだ理由

公認会計士を知ったきっかけは大学入学時です。学校の前でCPA会計学院の人が配っているパンフレットを見て公認会計士を知り、収入や地位、「資本市場の番人」というあまりにもカッコ良すぎる俗称に憧れを抱いておりましたが、当時は予備校に払うお金も勇気もありませんでした。
それからおよそ10年、紆余曲折ありフリーターとして周りを心配させていた私ですが、姪っ子が生まれたりコロナウィルスの流行で外に出られなくなったりと色々な出来事が重なり、また1人で考える時間も増えたため「そろそろ親を安心させたい」という思いに至りました。
30歳を目前にして10年前にすっぱり諦めた夢に今からでも挑戦してみようと思い、公認会計士を目指した次第です。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

学習計画も大事ですが、個人的には得点戦略の方が大事だと思っています。大まかな一例ですが、私の場合は、短答は監査・企業で計165点、管理は55点、財務は難易度が年によってバラツキがあるので点数は設定せず頑張るという目標を立て、ボーダー+5%を目安に学習していました。財務以外も難化・易化によって目標が変動するのであくまで目安です。受験者が増えてボーダーが引き上がったこともあり、ボーダー+2.6%に落ち着きましたが余裕を持って目標を立てたのが功を奏しました。
論文においても、全科目で偏差値52を目指しつつ、管理・監査・経営学は科目合格レベルを目指して学習し、結果的にほぼ想定通りの成績が返ってきました。
短期間で効率的かつ確実に合格するために戦略は欠かせません。CPAは講師やチューターさんがいつでもいるので戦略面の相談もしてみるといいと思います。

また、「暗記より理解が大事」とよく言いますが、試験において1番大事なのは「点数を取ること」です。
点数を取るために暗記が資する、暗記をするために理解が資する、という順序だと思っています。レギュラー期は理解を重視すれば後が楽ですし、直前期は暗記を重視した方が点数は上がりやすいです。時期や習熟度によって適した目的意識を持って学習するといいと思います。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

辛い時は優しそうな講師に相談したり、発奮したい時は厳しそうな講師に相談をするなどして、合格を勝ち取ってください。
頑張れば報われる試験です。合格発表前の手の震えや自分の受験番号を見つけた時の喜びはここでは書き表せないので、ぜひその身で体感してみてください!

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