教材に重要性が付されているため、習熟度や理解に合わせて出題可能性が高い分野から効率的に学習を進められました。

山崎桂太郎さん

CPAを選んだ理由

公認会計士受験を決意し、色々な予備校に相談の電話をしました。1年後の公認会計士試験に合格したい旨を相談すると、多くの予備校が現実的な計画ではなく考えが甘いと諫めるばかりでした。そんな中、CPAで電話対応頂いた講師は、私の話に真剣に耳を傾けて、現在地点から１年で合格するための道筋を丁寧に示してくれました。その電話の後に調べてみると、合格実績においても他校を圧倒していたためこれは間違いないと直感してCPAを選びました。結局、合格まで2年間掛かってしまいましたが、今年度のCPAの圧倒的な合格者占有率の実績をみるにあたり、私の判断は間違っていなかったと確信しています。

CPAの良かった点

1つ目は、良質な教材です。教材に重要性が付されているため、習熟度や理解に合わせて出題可能性が高い分野から効率的に学習を進められました。テキストの分量は多いものの網羅的で、すべての内容に目を通すことで想定外の出題に不安になることなく本試験を迎えることができました。
2つ目は、講師・チューターへの質問体制です。学習していて理解ができない箇所は、電話・メールで気軽に相談しすぐに解決できました。また、受験仲間や話し相手もいなかったことから、電話相談すること自体が心の安定にも繋がっていました。
3つ目は、就職活動のサポート体制です。大学卒業から時間が経過していたため就職活動に不安を頂いていましたが、CPAでは定期的なキャリア面談ができ、自信を持ってスムーズに内定まで進めることができました。

公認会計士を選んだ理由

コロナの影響によりキャリアの停滞を感じ、現状を打破したかったからです。社会人として働き始めて数年が経過した頃、コロナの影響が直撃して仕事が激減してしまい、突如一か月程休みとなりました。暇と不安に苛まれ、社会情勢に関わらず主体的に生き抜くためには、揺るがない専門性を身につけたいと漠然と考えていました。そんなある日、ふと思い立って書店で手に取った簿記の教材で勉強してみると、意外にも楽しくて性に合いました。このまましっかりと取り組めば、いずれ公認会計士試験に合格し、専門家としての新たな人生を開くことができると直感しました。やるからには背水の陣を敷くべきであると考え、1か月後には会社を退職し、学習専念として公認会計士を目指すことを決意しました。