多すぎず少なすぎず適度なカリキュラムが組まれていたため、合格にグッと近づけました

楠野兼太朗さん

楠野兼太朗さん

CPAを選んだ理由

私がCPAを選んだ理由は2つあります。

1つ目は、大学在学中合格者が多く、合格率が高い点です。私自身在学中の合格を目指して予備校探しをしていたため、在学中に合格しやすい環境が整っていることは大きな決め手になりました。

2つ目は、講義のわかりやすさです。私は大学で行われていた説明会に参加し、簿記3級の無料講義を進められたため受講してみることにしました。無料だからという理由で受けてみた講義でしたが、非常にわかりやすく説明してくれていたので3時間の講義も苦に感じることなく受講出来ました。

その時、CPAならたくさんの講義を受けることも苦に感じず学習できるのではないかと感じ、CPAを選びました。

CPAの良かった点

CPAで良かった点は2つあります。

1つ目は自分に合った講師の講義を選べる点です。
これは普段受けている授業で特定の部分の説明がしっくりこなかったり、もう少し詳しい説明をしてほしいと感じた際に、他の講師の説明を聞くことができます。
CPAの講師の説明はとても分かりやすいので、多くの疑問はこの方法によって解消でき、スムーズに学習を進められました

2つ目は適度な答練や講義の量です。
答練や講義の数は少なすぎると理解が不足してしまいますが、多すぎると短期での合格が難しくなってしまいます。CPAでは多すぎず少なすぎない適度なカリキュラムが組まれていたので短期合格を目標としていた私にとってはぴったりでした。

公認会計士を選んだ理由

私が公認会計士を目指した理由は2つあります。

1つ目は、監査やアドバイザリー業務等、業務範囲が広い点です。専門性の高い業務が多い中で、会計監査の能力を基盤に、自身に適合した分野を探すことができる点に魅力を感じました。

2つ目は、学生時代に学んだITの知識を活かせる職業であるという点です。私は理学部に所属していたためその知識を少しでも活かせる職業を求めていました。
近年様々な企業が高度なデジタルシステムを用いた業務の自動化を進めている中で、監査を行う上でもプログラムの知識等を要する場面が増えていると伺いました。学生時代に学んだプログラミング等の知識を活かすことができるという点に興味が湧き、公認会計士を志しました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

この試験は学習範囲は膨大で、難関試験といわれるものではありますが、特別な能力は必要ありません。
必要なのはただコツコツと学習を続ける継続力です。

成績が伸び悩んだり、友人が楽しんでいるのが羨ましく見えたりと、辛いことはたくさんあると思います。精神面や成績面で辛い時に助けて下さる講師を頼りに学習を継続し、合格をつかみ取ってください。

皆さんが合格できることを祈っています。

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