多種多様な答練が用意されているため、十分な量のアウトプットができ、柔軟に学習を進められました。

繁田涼平さん

繁田涼平さん

CPAを選んだ理由

私は、公認会計士の予備校を選ぶ上で、自学に近い形で学習を行えることを重視していました。

予備校に通わずに大学受験時代を過ごしていたこともあり、講義という形態に苦手意識を持つとともに、テキストを利用した自学を得意としていました。そのため、優れたテキストと講義の時間を短縮できる環境が必要であると感じました。この点において、徹底的に過去問を分析し網羅的なテキストを作成し、講義に倍速視聴機能を有するCPAは、自分にとって最適な予備校でした。

学習において最も重要なのは、アウトプットです。CPAでは、問題集に加え、レギュラー答練、短答レギュラー答練、短答応用答練、短答直前答練など、多種多様な答練が用意されているため、十分な量のアウトプット学習ができました。

上記のような理由により、私はCPAを選択しました。

CPAの良かった点

CPAには、優れた教材と多様なアウトプットの機会があります。

教材はAB論点といった頻出の範囲のみならず、C論点のような10年に1度しか出題されないような論点まで記載されていました。C論点は合格に必須の項目ではありませんが、C論点を理解することによって、AB論点の理解度を高められました。時間の余裕に合わせて柔軟に学習計画を立てられたため、自学を得意とする自分にとってはかなりありがたかったです。

さらに、多様なアウトプットの機会は、それぞれの答練を異なる目的で利用することを可能にし、より柔軟な学習計画を後押ししてくれました。

優れたテキストと多様なアウトプットの機会は、柔軟な学習を可能にするCPAの素晴らしい特徴だと思います。

公認会計士を選んだ理由

大学の基礎会計学の講義において、スズキトモ教授の「会計は社会を映す単なる鏡ではなく、社会を方向付けるナッジとして機能している」という考え方に感銘を受け、実務において会計基準がどのように設定され、会計がどのような役割を果たし、影響を与えているのかについて知り、その知識を深めたいと感じるようになりました。

その過程において、会計が社会により良い影響を与える可能性を知る一方で、悪影響を与えている現状を理解しました。現状の会計を理解するのみならず、さらなる会計の可能性を探究し、現場を変えるためには、公認会計士資格を取得することで知識を深める必要がありました。

ゆえに私は、会計学の最高峰の資格である、公認会計士を志しました。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

学習には習慣化が不可欠ですので、私は日々の学習計画を時間割として設定することで、自らを律していました。

苦手科目であった管理会計は、習慣化して学習してもなかなか伸びず、2月を迎えました。そこで私は管理会計を一からやり直そうと考え、テキストを読み直し、答練を全て解き直すことにより、管理会計の理解を再構築しました。これにより、管理会計は苦手を克服するどころか得意科目になりました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

CPAは多様な学習方法、講師やチューター、答練を利用することができます。その多様性は、自分に合った学習をすることを可能とし、後押ししてくれると思います。

公認会計士の学習は決して楽な道ではないですが、その先には必ず明るい未来が待っています。CPAは前に進むために必要な全ての装備を与えてくれます。頑張ってください、心より応援しています。

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