CPAはすぐに質問の回答を得る事が出来るためスピーディーに学習が進みました
山岸知樹さん
CPAを選んだ理由
まず第一に合格実績があげられます。
私は会社を辞め学習に専念することに決めたため、後がない状況での受験でした。
そのため、実績をここ数年で凄まじく伸ばしており勢いに乗っているCPAに入ればその勢いにあやかれると考えていました。
またWeb講義が充実しており一つの科目において複数の講師から自身に合う講師を選べる点も魅力でした。
CPAの講師は皆ユニークな方であり他校での活動を含め実績のある猛者ぞろいでした。自身の合格の要因として講師との相性は大きかったと感じています。
また他の予備校のテキストを拝見した際、余白の大きさ含めCPAのテキストが私にとって一番読みやすかったことも決め手の一つです。
CPAの良かった点
まずは学習に集中できる自習室が良かったです。
梅田校の自習室は4階と9階にあり席数が多いため自身のパーソナルスペースが確保されていると感じます。
集中するうえで周りの影響を受けやすい私にとってはありがたかったです。
また開けた大通りのビルの一角に校舎を構えているため自習室が明るく学習のしやすい環境でした。
次に質問のしやすさです。
講師だけでなくチューターも多く校舎に滞在している為、分からないことがあれすぐに質問できる環境が整っています。
確実に理解して試験に臨まなければ受からない中で、分からないものを自分だけで理解しようとするのは非効率です。
CPAはすぐに質問の回答を得る事が出来るためスピーディーに学習が進みました。
公認会計士を選んだ理由
私は前職として地方銀行で働いていました。
地方銀行はトップダウン型の人事が基本であり、今後数十年働いても業務の範囲が広がるだけで自分自身でキャリアを描けないと思っていました。
自分の強みを獲得しキャリアを掴むことができる職業を考えた時に、友人が公認会計士試験を受験していた事を思い出し、資格の予備校で話を聞き明確に公認会計士を目指すようになりました。
公認会計士は監査法人で勤め上げるだけでなく独立等自身でキャリアを決めることができます。
また日々の業務でも努力すればするだけ自身の新たな知見の獲得や成長につながることも魅力に感じました。
試験後に監査法人への就職活動を行っている際も、その思いは変わりませんでした。
学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法
学習を継続させるコツは無理して頑張らないことだと感じています。
財務会計論であれば連結会計から企業結合会計まで重い内容が増えていきます。
その中で答案練習をスケジュール通りこなせるのであれば、気分が乗らない日は財務計算の学習はせず理論科目や初期の復習で気を紛らわしていました。
また苦手科目ですが、私自身は連結会計が苦手でした。
今も苦手意識はありますが、私はそれでいいと思います。
最初についてしまった苦手意識はなかなか除去できるものではないので、問題が解けるようになるまで根気強く復習するしかないと思っています。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
まず論文式試験まで終えての感想はやり切ったという達成感よりも「安堵感」です。
公認会計士試験に臨んだことに後悔は無いですし、難関資格であるからこそ次のキャリアが広がると感じています。
私が最後の猛勉強をしたのは高校の受験勉強であり、それから5年が経ち公認会計士の学習を始めました。そのような僕でも一発で合格できる試験です。
毎日10時間以上コツコツと学習し続ければ受かる確率はかなり上がります。 これから学習を始められる方を応援しております。