大手総合資格予備校で合格できず、CPAに駆込み合格出来ました! —小倉 正展さん

小倉正展さん
内定先:大手監査法人

派遣営業としてキャリアをスタート

私は大学卒業後、人材会社に就職し、派遣営業としてキャリアをスタートしましたが、大学時代から漠然と憧れていた公認会計士になるために2年弱で退社して、25歳から資格試験の勉強に専念しました。

退職したばかりの当時25歳の私は合格の自信に満ち溢れていました。退職後1年半で合格することを目標に大手総合資格予備校に通い、背水の陣を敷きました。しかし、入門・基礎期こそ順調に勉強が進んでいたものの、上級期に入った瞬間、急に成績が伸び悩み、何を勉強すればいいのか分からなくなってしまいました。

そして、気付いたらモチベーションが下がってしまい、勉強時間も十分に確保できないという典型的なダメ人間のパターンに陥っていました。その結果、短答試験で不合格になり、ずるずると後退してしまったのです。

必ず、基礎から応用までの実力が身につきます!

そこで、藁にもすがる思いで、慶應大学時代のサークルの先輩が講師をされているCPAを頼ることになりました。その結果、CPAに通って1年後の今年にどうにか合格できました。

今振り返ってみてCPAの優れている点は主に3点だと思います。

1つ目は、講義内容の充実です。CPAは他の予備校よりも講義数は多いと思いますが、その分、基礎からしっかりとその理論体系を教えてくれるので応用問題への対応も苦労なく移行できます。また、手取り足取り教えてくれるので自習が苦手な人でも講義をしっかり受講すればそれなりのレベルまで引き上げてくれます。

2つ目は、復習のための教材の充実です。会計士試験は範囲が広いので中には苦手分野が出てきます。しかし、CPAの教材は苦手分野でもこれだけ抑えれば、合格の足を引っ張らないという所が明確に示してあることから、得意科目で点数を稼げるのは当然のこと、苦手科目でもCPAの教材をとりあえず反復すれば合格点を取れるようになります。

3つ目は、講師陣にすぐに質問できる点です。勉強のことはもちろん、精神的なケアもしてくれます。

CPAに入学すれば、ストイックに勉強できる生徒はまず合格できると思います。また、私のように弱い人間でも、どうにか講義についていき、仮についていけなくても講師陣のアドバイスを守り頑張れば、本試験で合格できるだけの学力は身につくと思います。

とりあえず、合格したいという熱意だけはあるという人は是非CPAの門を叩いてみてください。

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