高い合格率と魅力的なカリキュラムでCPAを選択!—仲原 悠馬 さん

会計士試験の志望動機

私が公認会計士を志した理由は、大学時代に何かに必死になって打ち込める経験をしたいと考えたからです。

私は中学受験を経験し、それ以来中学受験を超えて必死に取り組んだものがほとんどなく、中学高校時代を無駄に過ごしてしまっていたことを実感していました。

そして、大学に入ってサークルやアルバイトをするだけでは、自分が成長する機会を逸し絶対に後悔すると感じたので、将来的に役に立つ資格を取りたいと思いました。そのとき、高度な専門性を武器に幅広い分野に渡って社会で活躍することができる公認会計士という資格に魅力を感じ、会計士を目指すことにしました。

CPAを選んだ理由

CPAを選んだ理由は、圧倒的な合格率の高さです。私がCPAに入る前の面談で40%程度の合格率(全国平均の約4倍)があることを聞き、自分にも十分に合格できるチャンスはあると感じました。

また、CPAのカリキュラムもとても魅力的でした。授業や答練は大学の5限の講義終了後(18時以降)に実施され、大学の定期試験期間中には授業や答練は基本的に実施されません。

さらに、授業をライブで受けられない場合であっても翌日以降、無料でDVDを視聴できるので、大学生活との両立もしやすい環境だと感じました。

勉強方法、自習方法

公認会計士試験は科目数が多いため、特定の科目の勉強に集中してしまうことなく全科目の勉強を同時並行的に進められるように勉強していました。

具体的には、
①勉強前に内容及び予定時間を定めること、
②授業、答練などの復習は翌日までに必ず実施すること、
③各教科の勉強時間を15分単位で記録し、

週単位で各教科のバランスを図ることの3点を徹底しました。

合格に向けて大切なこと

合格のコツは、カリキュラムから絶対に遅れないことだと思います。

CPAのカリキュラムは、短期合格のために最も効率よく授業や答練が組まれています

特に、答練をライブで受けることは合格のための絶対条件だと思います。 答練をライブの期日どおり受けることで、現時点の自分の力を図ることができますし、周りの受験生がいる中で受けるからこそ、緊張に対する耐性がつくと思います。答練の受験を後回しにして後日一人で受けると、集中力が続かなかったり、最悪の場合、受けなくなることもあります。

そうすると、復習が疎かになり、結果的に短期合格の可能性を下げることになると思います。CPAは答練の回数が多く大変ではありましたが、それを乗り越えたからこそ自信がつきました。カリキュラム通りに授業を進め、しっかりと復習し、万全の態勢で答練に臨むことが重要だと思います。

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