CPAはどの講義もとても質が高く、効率的かつ確実に試験対策を進めることができました

杉浦麗奈さん

杉浦麗奈さん

CPAを選んだ理由

CPAに移籍した理由は、テキストの分かりやすさ高い合格実績です。
まず、テキストについてですが、CPAのテキストには各論点ごとに重要度が示されています。これにより、勉強する際には重要度に応じて復習の頻度や理解と暗記の精度を調整することができ、効率的に学習を進められました。試験範囲が広いため、優先すべき論点が一目でわかるテキストは非常に助かりました。

次に、合格実績の高さについてです。
2024年以降の論文式試験合格者において2人に1人以上がCPAに在籍しており、CPAは公認会計士試験において多くのシェアを誇っています。ここで、シェアの高い予備校に在籍することは、試験突破の観点から非常に重要だと考えています。特に、相対評価で合否が分かれる試験であるため、「平均的な受験生が正答できる問題を確実に解く力」が求められ、多くの受験生が利用するCPAの講義や模試を受けて本番に挑めることは大きなメリットがあると感じています。

CPAの良かった点

CPAを選んで良かった点は、講義の質の高さです。各科目に複数の講師が在籍しており、自分に合った講師を選べるため、安心して学習を進められました。中でも、青木講師の論文対策講義高野講師の短答対策講義には大変助けられました。

特に苦手だった企業法は、青木講師の講義を受け、レジュメを繰り返し復習することで克服することができました。この講義では、論文式試験における企業法の解き方や向き合い方を基礎から学べ、考える力を養うことができます。そのため、典型的な論点ではない問題が出題されても自信を持って対応できました。

また、高野講師の講義のおかげで財務計算が得意分野になりました。この講義は、全ての重要な論点をコンパクトにまとめて学習できるため、膨大な試験範囲を効率的に学習できます。レジュメを何回も回転させることで、答練や模試、試験本番でも安定して高得点を維持できました。

これらの講義を特に取り上げましたが、CPAの講義はどれもとても高い質を備えています。
CPAの講義のおかげで、効率的かつ確実に試験対策を進めることができました。

公認会計士を選んだ理由

公認会計士を目指したきっかけはコロナ禍による生活の変化です。新型コロナウイルスの流行による行動制限の影響で、思い描いていた学生生活とはかけ離れた日々を送っていました。このままでは大学生活を惰性で過ごしてしまうと焦りを感じ、資格取得を志しました。

そして、その中でも公認会計士の資格を選んだ理由は2つあります。まず、活躍できる分野の広さに魅力を感じました。将来やりたいことが明確でなかった私にとって、会計を軸に多様なフィールドで活躍できる公認会計士は非常に魅力的でした。

次に、性別を問わず活躍できる点に惹かれました。公認会計士の資格があれば、性別に関係なく同じ基準による評価を受けることができます。また、監査法人では育児休暇制度や時短勤務制度など女性サポート体制が充実しているため、個人のライフステージに合わせて、生涯にわたり活躍できる資格だと感じました。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

私の苦手科目は理論科目でした。CPAに移籍した際、自分には「理解」の部分が不足していると感じたため、理論科目の講義を基礎から受け直しました。時間はかかりましたが、理解が深まることで暗記もしやすくなり、安心して本番に挑むことができました。理論科目を克服したことで、合格ボーダー付近の成績でなかなか合格できていなかった短答式試験もすぐ合格することができました。

学習で苦労した点や工夫した点

大学在学中は、公認会計士試験の勉強時間を十分に確保するため、講義の課題や卒業論文を可能な限り前倒しで終わらせることを心掛けていました。また、試験勉強に集中する一方で、大学での学業も疎かにしないよう努めました。

卒業後は、健康的な生活を維持しながら効率的に学習を進めるため、タイムマネジメントに工夫を凝らしました。具体的には、論文式試験までに必要なタスクを全て洗い出し、1日ごとの計画を立てて実行しました。長時間ダラダラと勉強するのではなく、あらかじめ休憩時間を設定し、メリハリのあるスケジュールを守ることで、毎日集中力を保ちながら学習を続けることができました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

CPAには試験合格に必要な道具や環境がしっかりと整っています。もちろん、自分自身の努力も欠かせませんが、CPAのカリキュラムを信じて地道に取り組めば、必ず努力が報われる瞬間が訪れるはずです。

どんなに難しい試験であっても、正しい方法と継続的な努力があれば乗り越えられると信じています。CPAはその道のりを力強くサポートしてくれる存在です。

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