親身な講師とチューターの充実したサポート体制が、CPAの最も良い点だと思います

田原聡士さん

田原聡士さん

CPAを選んだ理由

公認会計士の予備校の選択肢はいくつかありますが、その中からCPAを選んだ一番の理由としては合格者占有率の大きさです。 私がCPAに入ったのは2022年の春であったため、現在の合格者占有率よりは少ない状況であり、今ほどのほぼ独占ではありませんでした。しかしながら当時においてもその合格者占有率の大きさは圧倒的で、公認会計士を目指そうとしていた友人の大半がCPAを選んでいることに衝撃を受けました。

もちろん選んだ理由はこれだけではなく、コスパやカリキュラム、設備など様々な点を踏まえて総合的に考えた結果として選びました。

しかし、高い合格実績に裏打ちされた公認会計士の予備校業界の最大手という強みは非常に魅力的であり、それほど迷わずに予備校を選んだことを覚えています。

CPAの良かった点

今までCPAで学習を行ってきて良かったと思える点はいくつかありましたが、最も良い点は講師とチューターの充実したサポート体制だと思います。 各校舎に常に講師とチューターが待機しており、勉強で詰まったときや悩んでしまう論点が出てきたときにすぐ質問できる環境が整っていました。また、講師との相談を予約できるため、定期的に学習相談や日頃の悩みの相談などにのってもらうことができ、モチベーションを保ちやすかったです。 私は講師との学習相談を定期的に利用しており、日吉校の塚本講師と12月短答に落ちてから8月論文で受かるまで学習のスケジュールや進捗を相談することで、学習のペースを落とさずに学習することができました。


また、試験に自信が持てずに相談した時も常にポジティブな姿勢で寄り添ってくださり、相談を通じて「メンタルでは絶対に負けない。全力でやり抜く」という強い思いを持つことができました。その結果として合格することができたので、個人的には恩人のように感じています。 個人的な話をしてしまいましたが、このように親身になって相談にのってくださる講師の方々は大勢おり、相談も気軽に行えます。通信生だとしてもZoomや電話で相談することも可能であり、このようなサポート体制の充実具合がCPAでよかった点だと思います。

公認会計士を選んだ理由

私が公認会計士を目指そうと思ったのは文系最高峰の資格の1つであり、社会に出ても通用する専門性を身に着けられると感じたからです。これだけだとかなり意識が高いような理由になってしまうのですが、就活をする際に資格を武器にしていきたいという理由も大きいと思います。 そもそも公認会計士の存在を知ったのは高3でCPAの広告を目にしたことがきっかけで、そのときは公認会計士を目指すとは想像していませんでした。

転機は大学進学時であり、将来を考えたときに漠然とした危機感を感じたことで資格を取得したいという思いを抱くようになりました。取得資格を考えた際に公認会計士は専門的でありながら将来のキャリアパスが豊富であり、汎用的な側面も強い点が魅力的でした。

このような資格は他にはなく、「大学生活という時間を使うならばこれしかない」と感じたため目指すことにしました。

学習で苦労した点や工夫した点

学業との両立で意識しなければならないことは2点あると考えており、それは「時間の捻出」「タスクの管理」です。

1点目の時間の捻出については、私は大学の授業に合わせて隙間時間を見つけ、電車や空き教室や図書館、自習室など最も効率的な場所で勉強していました。特に隙間時間はどこで勉強するのかという点を意識して一週間のルーティンにしていました。

2点目のタスク管理ですが、複数の科目と膨大な論点がある会計士試験において時間の制約を考えると過剰な復習や知識の抜け落ちはもったいないため、やるべきタスクを整理していました。時間のあるタイミングでやるべき内容を日間、週間、月間ベースで整理して、日記帳に記すことですぐにタスクを把握できるようにしていました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

公認会計士試験は地道な努力を続けてきた人が報われる試験であると考えています。しかし、その努力は年単位で継続することが求められるため、努力を継続するための「気持ち」の部分が何よりも大切だと思います。人の手を借りたり、休息をとるなど様々な方法で再び強い「気持ち」を持ち、努力することができればきっと未来は開けていきます。応援しております。

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