CPAでは答練を解いてすぐPDFで提出でき、また、自分の答案用紙は手元に残るため復習する際に便利でした
小山晏奈さん
CPAを選んだ理由
1つ目は、高品質な講義の中から自分に合ったものを選択することができるのに魅力を感じたことです。私は他校からの移籍を考えていたこともあり、すでに得意科目と苦手科目がはっきりしていました。そのため、得意科目は軽い講義、苦手科目は基礎からしっかりと教えてくれる講義、というような選択ができる点を重視していました。また、選択した後もわからない部分だけ違う講義を見ることができる点も、理解が深まるきっかけになったと思います。
2つ目は、合格者シェアが過半数となったことです。CPAの受験生ができるAB論点を自分も同じように回答できれば合格できる。だからCPAを信じようという気持ちになれたのは自分の中で大きかったです。
CPAの良かった点
1つ目は、講義の選択肢が豊富な点です。有名な講師だけでなく、多くの選択肢から自分に合った講義を選択視聴できるという点は他校にない大きな利点だと思います。また、通信でも通学と同じようにライブ講義の録画を視聴できるため、地方在住の方でも安心できると思います。
2つ目は、答案をPDFで提出できる点です。他社では郵送で答案用紙を提出していたため、採点されるまでタイムラグがありストレスでした。CPAでは答練を解いてすぐ提出でき、また、自分の答案用紙は手元に残るため復習する際に便利でした。
3つ目は、答案の添削を気軽に申し込める環境がある点です。申し込みさえすれば自分の答案を手元に映してアドバイスをいただける機会が豊富にあります。特に企業法の論文は法律答案の書き方をマスターする上で必須だと考えており、講師の方に改善点を提示していただけたことで成長できたと感じています。
公認会計士を選んだ理由
私が公認会計士を目指した理由は、コロナ禍において安定した資格を取得したかったためです。女性はライフイベント等で仕事を休まなければならない時がくるかもしれないという思いから、資格をとる必要性が高いと考えていました。そこで資格試験について調べ、公認会計士という資格を見つけました。難関資格ということもあり、大変そうだとは思いましたが、この資格を取得したときには様々なキャリアプランがあり、自分の人生が豊かになるだろうと感じました。
また、業務を通じて社会に貢献できる点に魅力を感じました。男女関係なく活躍の場があり、高い収入を得ることができることから、経済的にも精神的にも安定した暮らしを想像できる点が公認会計士を目指した理由になります。
学習で苦労した点や工夫した点
私は4月まで仕事と両立していました。限られた時間の中で論文対策講義、答練、復習とやらなければならないことがたくさんあったため、優先順位を意識していました。
また、すべて在宅勤務に変更してもらい、業務は勤務時間内にすべて終わらせ、残業はしないというメリハリも大事にしていました。隙間時間で勉強するのは大切だと思いますが、私は机に向かって勉強する時間を増やすことを特に重視していました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
合格すれば様々な道が開かれる資格だと思います。勉強中は目標を見失い、諦めそうになることもあるかと思いますが、自分が公認会計士を目指した理由を思い出してみてください。自分の気持ちさえ折れなければCPAの講師の方々は手厚いサポートをしてくれるはずですので、最後まで諦めず頑張ってください。