通信生は1人で勉強するので孤独になりがちですが、毎月講師の方と電話相談することでモチベーションを維持できます
上野佑樹さん
CPAを選んだ理由
CPAを知ったきっかけは予備校を探している時に見つけたWeb広告です。その広告では合格率が高い点を強みとして挙げており、興味を持った私は校舎へ行きCPAの説明会を受けるとともに、無料講座である簿記3級講座を試しに受講しました。
私は論文1回目までは通信で勉強していたので、通信生としてWeb講義の質の高さや電話での質問対応の丁寧さといった点を重視していました。そこでWebで提供される無料講座を受けてみましたが、非常に分かりやすく、テキストの質も高いと感じました。
また、説明会にて通信生でも何時でも電話で質問でき、かつ対応される方が公認会計士試験合格者チューターであるという話を聞き、CPAで公認会計士を目指そうと思いました。
CPAの良かった点
私は論文1回目までは通信生、論文2回目は通学生でしたので通信生の時と通学生で感じた良さを分けて回答します。
まず、通信生の時ですが一番はWeb講義が充実していた点に魅力を感じました。具体的には各科目に複数人の講師がいて合わないなといった時やこの単元は理解を深めたいなと思った時は、別の講師や複数人の講師の講義を見ることができるのでとても良かったです。
また、通信生でも電話での質問にチューターの方が丁寧に回答してくださったお陰で不明点の解決が迅速に出来ました。そして、1人で勉強するので孤独になりがちですが、毎月講師の方と電話相談することができたので、モチベーションの維持に役立ちました。
そして通学生の時はまず自習室が朝早くから夜遅くまで空いており、自宅での勉強が苦手な私は大変助かりました。また、答練を1つの教室で他の受験生もいる環境で受けられたのは緊張しやすい自分としては本番に慣れる良い機会だったと思います。
公認会計士を選んだ理由
私は元々旅行業界で働いていました。しかし、コロナが来てしまい経済的に苦しくなり将来の人生を模索せざるを得ない状況に追い込まれました。そこで、将来を調べていくうちに公認会計士という仕事の存在を知り、専門的な知識が必要でかつ法的に必要な仕事なので安定して仕事があり、また監査のみならず税務、アドバイザリー、CFOを始めとした多様なキャリアパスがあることを知りました。
私は経済的苦境を経験しているので安定感があり、そして精力的に働けそうなので多様なキャリアパスに魅力を感じました。実際どうなのかと知人に公認会計士の方がいるので話を聞きました。そこで公認会計士の仕事の楽しさについて生き生きと話す姿を見て、挑戦してみたいなと思うようになり、数日後にCPAの校舎へ伺いました。
学習で苦労した点や工夫した点
私は基本的には学習に専念していたので通信生の時は朝一で図書館へ行くこと、通学生の時は朝一で予備校へ行くということを心掛けていました。また、定期的に講師の方と面談をすることで自分のモチベーションを喚起すると共に良い進捗報告をできるよう様頑張ろう、というペースメーカーになっていました。
また、具体的な勉強としては短答式試験、論文式試験共に直前期には最低でも2〜3日で全ての科目に触れられる様にしたかったので、直前期までにしっかりとした理解と苦手の克服をする様心がけました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
受かった今、本当に魅力的な資格だなと思うので興味があれば是非チャレンジしてみてください! そして、CPAでは通信通学共に質の高い教育体制が整っています。それは合格占有率の高さからも分かりますし、実際体験した身としてそう思います。公認会計士になりたいならCPAの説明会にまず参加してみてください!