5月短答受験生向けの学習ガイダンスや速習講義のおかげで、3ヶ月でも論文式試験の勉強を1から始めて間に合いました
橋本康慶さん
CPAを選んだ理由
公認会計士を目指すと決心した際はどの予備校に行くか迷いました。日吉にはCPAだけでなく、他の予備校もあり、何を重視して選べばいいかも分からなかったため当初はとても迷いました。そこで予備校の選び方として自分が重視しようと思ったのは合格実績と予備校の人数でした。合格実績が良く、予備校の人数が多いと自分が受かる可能性が高いと思ったからです。
会計士試験は1次試験と2次試験に別れていて、まず1次試験はボーダーが固定されておらず受験生の出来次第で変動し、2次試験は偏差値で決まります。そのため受験生の母数が多い予備校に行けば自分が解けないものは他の多数の受験生も解けない以上、自分と他の受験生の間で差がつかないため、予備校の人数と合格実績が大事だと思い、CPAを選びました。
CPAの良かった点
CPAで良かった点は主に2つあります。
1つ目は質問対応の点です。自分は主に家で勉強していたため、わからない部分があった時は校舎に質問しに行くことができなかったのですが、CPAはメールでの質問対応や電話での質問対応を行っているため、家で勉強していても分からない点を解決することができました。
2つ目は講義、カリキュラムの点です。自分は5月短答、8月論文で合格したのですが5月短答が終わった頃は何から手をつけて良いか分からず、また、本当に3ヶ月弱で論文の勉強を1から始めて間に合うのか不安でした。しかし、CPAにある5月短答受験生向けの学習ガイダンスや租税法、経営学の速習講義のおかげで論文に合格することができました。
公認会計士を選んだ理由
自分は高校2年生の時に進学する学部を選択する際に自分の将来について考えました。
当時は公認会計士という職業は聞いたことあるくらいで、その仕事の特徴や何をするのかも全く知らなかったのですが、その頃はコロナウイルスの影響で収入が減ったり職を失ったりする人が多かった一方、公認会計士は士業であるため安定していて高収入であることを知り、大学に進学してから勉強することを決めました。
勉強をしていくにつれて公認会計士がどのような仕事をするのかを知り、また海外派遣や海外赴任を通じて海外で働く機会が多いことも、サッカーやドラマを通じて海外で生活したいと思っていた自分にとって、勉強する上でのモチベーションになっていました。勉強は比較的得意な方ではあったため、沢山勉強しなければならないことに、あまり抵抗はありませんでした。
学習で苦労した点や工夫した点
学業との両立で工夫した点は無理をしないことと、無駄な時間を減らすことです。睡眠時間や食事、運動時間を減らすと勉強の効率が悪くなると思っていたため睡眠、食事、運動は直前期であってもいつも通り行っていました。無駄な時間を減らすためには、通学時間や空き時間などは極力テキストを読むようにして有効活用していました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
CPAには豊富な教材、質問対応の迅速さ、学習環境など合格に必要なものは全て揃っています。公認会計士を一緒に目指す友達がいない方や初学者、5→8生など合格に対して不安がある方であっても、講師やチューターに相談することで合格するために必要なことが見えてくるので、気軽に相談して合格に向けて頑張っていきましょう。