CPAの最も良い点は、チューターだけでなく、講義を行っている講師に対しても相談がしやすい点です
藤田快人さん

CPAを選んだ理由
私が受験勉強にCPAを選んだ理由は、合格実績が高く、そして何よりも最も自分のペースで勉強しやすいと感じたからです。
受験勉強の1年目は、大学の研究室や大学院の入試など、受験勉強と両立していかなければならないことがいくつかあり、予備校を選んだ後も勉強を続けられるか不安でした。しかし、CPAには様々なカリキュラムがあります。カリキュラムから遅れてしまった場合や、逆に今のカリキュラムよりペースを上げたい時などは、講師の方々に相談することでカリキュラムを変更したり、勉強計画の見直しが行えたりすることが可能であるため、予備校を選ぶ際の不安が解消されました。
CPAであれば思いっきり受験勉強が可能であり、合格を掴み取ることができそうだと感じたため、受講を決意しました。
CPAの良かった点
CPAの最も良い点は、チューターだけでなく、講義を行っている講師に対しても相談がしやすい点です。
私は受験生活を2年半ほど続けていましたが、その中で悩みを抱え込んでしまう事がありました。CPAの場合、講師に相談する場合は講師一人に対し複数の受講生で行う形式のオープン面談や、講師と受講生が1対1の形式での面談が設けられていました。オープン面談は様々なテーマで開催されており、自分の現在学習の状況や気持ち・悩み等に合うテーマが見つかり、予約も取りやすく気軽に参加できました。
実際、オープン面談に参加すると自分と同様の悩みを持っている受験生がいるのを知ることができました。1対1で行われる講師の方々との面談では、一般的なアドバイスではなく、より自分の状況に適したアドバイスをいただくことにより、抱えていた悩みを解消することができ、面談後は前向きな気持ちで再度机に向かうことができました。
公認会計士を選んだ理由
公認会計士という資格の存在を知ったのは、大学内で開講していたキャリア講座を受講したことがきっかけでした。当時、大学3年生であり、友人の多くは就活を始めていました。私は理系の学部に所属していましたが、研究職として仕事をするのではなく、他の働き方で様々な仕事に携わることのできる職業に就きたいと考えていました。そこで、公認会計士では様々なキャリアを築くことができるので、将来性にあふれた職業であることを知りました。
私は臆病な性格で、これまでは失敗を避ける選択をすることが多かったですが、「公認会計士になって自分の興味のあることをとことんやってみたい!」という熱意があふれ、公認会計士を目指すことを決めました。
学習で苦労した点や工夫した点
私は大学まで電車で約2時間半かけて通学をしていました。そのため、通学時間は講義の視聴に充てることを自分の中のルーティンとして実践していました。これを実践することにより、通学時間も勉強時間として活用する習慣を確立できました。さらに、消化すべき講義がないときは企業法や監査論といった、電卓を使う必要のない科目に勉強時間を割り当て、大学や自宅にいる間は計算科目の勉強をするという、メリハリのある生活を送ることができました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
CPAでは受験生の支援に対して様々なサポートが充実していると感じます。悩み事や不安を抱えすぎる前に、些細なことであっても相談することが受験勉強を継続していくコツであると感じました。受験仲間が多くなくとも、講師やチューターに積極的に相談することで合格の可能性を高めることができると思います。頑張ってください!