重い教材を持って校舎に通い続けるのは負担が大きいと思ったので、Web講義やWebテキストは魅力的でした

亀田昌暉さん

亀田昌暉さん

CPAを選んだ理由

大学で開催されたイベントなどにCPAが参加されており、そこで存在を知っていたことから、公認会計士試験の受験を視野に入れた際はまずCPAに話を聞きに行きました。年々合格実績を伸ばしていることも知っていたので、「公認会計士試験を受験するならCPAに入ろう」というのは自分の中である程度決まっていたと思います。

話を聞いたりパンフレットを見たりしていると、Web講義やWebテキストなど、ITを駆使した非常に快適な学習環境が整っているように感じました。大学にも通う中で、講義を受けるために重い教材を持って校舎に通い続けるというのは負担が大きいのではないかと思ったので、iPad一つで学習を完結させられるシステムは、大変魅力的でした。

また、標準日程表論点ごとの重要度のランク付けなど、合格するための道標が明確に示されていると感じたため、「CPAに通えば合格できるだろう」という自信を持つことが出来ました。
以上の理由から、CPAでの受講を決めました。

CPAの良かった点

まずは、テキストの重要度のランク付けが非常に正確だったことがとても役立ちました。実際、短答式試験でも論文式試験でも、ほぼA,B論点のみに絞ってしっかり頭に入れたことが、1発合格に繋がったと確信しています。

また、なるべく早く合格したかったことから基本的に講義は2倍速で受講していたのですが、2倍速でも十分聞き取れるだけでなく、理解も問題なくできるほど、講師の方々の解説は分かりやすかったです。

早期合格という観点からは、標準日程表も大変役立ちました。遅れてしまうこともあったのですが、標準日程表に追いつくことをモチベーションとして学習を進めることが出来ましたし、結果的に標準日程表どおりに講義を消化したことで十分な演習時間を確保することができたと考えています。

公認会計士を選んだ理由

私が公認会計士の学習を始めたのは大学3年の4月です。周りが就職活動を始める中で、自分のやりたいことが見つからずに悩んでいたところ、公認会計士の存在を知りました。

CPAに話を聞きに行ってみると、公認会計士は3大国家資格にも数えられるほど社会からの信用が高く、また監査法人以外にも独立やCFO、FASなど様々なキャリアパスがある、とても魅力的な資格であることを知りました。私は筆記試験が比較的得意であるという自覚があった点や、将来何かやりたいことが見つかった場合に公認会計士という資格が社会的信用や試験勉強で得られる会計の知識に裏付けされたセーフティネットとして機能し、積極的にやりたいことにチャレンジできるようになるという点に惹かれ、学習を始めました。

学習で苦労した点や工夫した点

大学との両立は課題ではありましたが、公認会計士の学習に比重を置いたためそこまで苦労することはありませんでした。学習を進める上では、どうしてもモチベーションが上がらない日もありましたが、少しでもいいので毎日勉強を積み重ね、「何もしない日」を作らないことを常に心がけました。そういった意味では、モチベーションが上がらない日に見た講義における、講師の方々の雑談にはとても助けられました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

学習中も「試験に合格した後の自分」を常にイメージしてほしいと思います。試験に合格する大半の方が監査法人に進むと思いますが、公認会計士のファーストキャリアは監査法人だけではありません。実際に私は、学習中に見つけたFASという進路が大きなモチベーションとなり、学習を意欲的に続けることが出来ました。

業務のことでも、お金のことでも構いません。公認会計士として働く自分を想像することがモチベーションを喚起してくれますし、公認会計士とは、それだけ可能性に溢れた資格だと思います。

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