試験が近くなった時にアウトプットに専念できるよう、最初のインプットを丁寧にやることは短期合格するために重要です
入山紗香さん

CPAを選んだ理由
会計士受験を決意し、予備校探しを始めましたが、その中で重視していたのは講義の質でした。CPAは自分に合った講義を複数の選択肢から選べるというのはとても魅力でした。人によって適している講義スタイルや講師の特徴は違うと思うので、それぞれ自分に合った講師や講義を選べるということはとても良いと思います。
試験が近くなった時にアウトプットに専念できるよう、最初のインプットを丁寧にやることは、短期で合格するためには非常に重要だと思うので、その点でもインプット期に自分に合った講師や講義を選ぶことはとても大事だと思います。
CPAの良かった点
私は講師との学習相談をよく利用しており、非常に有効だったと感じています。短期合格を目指していたこともあり、校舎で友人を作ることはしていなかったので、なかなか自分の勉強の進捗を相談できる相手がいませんでした。
ですが、月1回、福田講師に勉強の中長期的な計画を相談させていただいていたので、自分の勉強方法に不安を感じたことは1度もありませんでした。同じ講師の方に定期的に相談をすると、今までの状況を全て知った上で毎回アドバイスしてくださるので、講師の方に伴走していただいている感覚があり、とても心強かったです。講師の方に順調に勉強を進められていることを報告することをモチベーションに日々の勉強を頑張っていました。
公認会計士を選んだ理由
ライセンスを持った上で仕事に取り組めるのはとてもプロフェッショナルな印象があり、自分の仕事に対して誇りを持って取り組めるのではないかなと思ったので、何かしらの資格を学生時代に取得したいという気持ちは以前からありました。その中で、大学が商学部だったこともあり、公認会計士の存在を知りました。会計領域は、ビジネスを行う上で全ての企業が必要とする領域なので、どこに行っても会計が必要とされるという点で資格の広がりにも魅力を感じ、目指すことを決めました。
他にも大学では留学したいという気持ちもあり、両者の両立ができるかとても不安でしたが、時期をずらすことで達成しようと決意したことを今でも覚えています。
結果的には、時期をずらすことで一つ一つのことに集中できて、中途半端にならず取り組めたのでとても良かったと思います。
学習で苦労した点や工夫した点
大学在学中の12月短答の前後は、卒業論文の執筆も重なり、両立は大変でした。それも含め講師の方にご相談させていただき、優先順位をつけた勉強を心がけていました。具体的には、短答の出題頻度や、テキストについている重要度を意識しつつ、勉強したところは必ず仕留めることを考えて取り組んでいて、結果的に、短答では落としたくない問題をきっちり取ることができました。
「重要度を意識した勉強」という言葉はよく聞きますが、その中でも勉強したことはちゃんとできるようになるまで丁寧に取り組む、中途半端にならないようにするというのはとても大事だと感じています。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
CPAのサービスは使い倒す気持ちで、色々なサービスを利用してみるのが良いと思います。人によっては講師よりも年齢の近いチューターの方に相談するのが心地よい人もいると思いますし、色々使ってみた上で自分に合ったものを継続利用していくと、合格までの最短ルートを辿ることができると思います。
また、サービスを使い倒すといっても、勉強するのはあくまで自分なので、サービスを使うことに満足はしないよう、あくまでもツールであることを忘れないことです!
自分に合ったサービスを見つけて、合格まで頑張ってください!