CPAは合格後の就活やキャリアのサポートまで充実しているので、合格へのモチベーションを保ちやすいです
塩谷怜さん

CPAを選んだ理由
私がCPAを選んだ最大の理由は圧倒的な合格実績です。CPAはここ数年で毎年合格者数や合格者占有率を伸ばしており、令和5年から2年連続で合格専有率50%超を実現しています。さらにオンラインでいつでも受講することができる講義動画は、各教科につき複数の講師が担当をしていてるため、自分に合った講師の講義を選ぶことができたり、ある講師の講義でよく分からなかった部分を他の講師の講義を見ることで解決できたりもします。
また、CPAでは合格後の就活やさらにその後のキャリアのサポートまでもが充実しており、キャリアイベントも定期的に開催されるため合格へのモチベーションを保ちやすいです。家で勉強に集中できない人にとっては各地にあるラウンジで受験生仲間と共に集中できる環境で勉強できることも魅力的だと思います。
CPAの良かった点
CPAの良かった点は合格までのカリキュラムが詳細に組まれているところです。公認会計士試験は科目数や科目ごとのボリュームが多いため、勉強をし始めた段階ではその途方のない量を目にして何から手をつけたらいいのか、またどのくらいのペースで勉強をしなければならないのかが分からないと思います。その点CPAでは答練の日程や講義動画の受講ペースの目安が記載されている標準日程表というものが公開されるため、合格までの道のりが分かりやすいです。
さらに、CPAの教材は論点ごとにABCといった重要度が割り振られており、それを元に試験までの日数から逆算して効率の良い勉強ができます。
またCPAは答練の機会を多く設けており、全てを受験するのは大変なことではありますが、逃げずに受け続けることで自らの足りていない部分をコンスタントに把握することができ、着実に合格に近づくことができます。
公認会計士を選んだ理由
私は公認会計士の存在を大学の入学式でCPAの方々に説明頂いたことで初めて知りました。大学1年生の頃は公認会計士に興味はあったものの、大学受験直後ということでまた勉強したいとは思わず受験をする気はありませんでした。
しかし、2年生になり将来何をしようか悩んでいたときに、社会的信頼が大きく幅広いキャリアを選択することができる会計士にとても魅力を感じました。
また一般の民間企業の面接では不採用だった際に自分の足りなかった部分についてのフィードバックがされず掴みどころがない部分に悩まされると思います。その点公認会計士試験は点数で評価されるため、答練を通して自分の弱点が明確になり対処がしやすいところも魅力的だと思います。
学習で苦労した点や工夫した点
私は大学生のときに公認会計士試験を目指したため、公認会計士試験と大学の授業やテストとの両立をしなければならなかったので、学校の図書館を利用して移動時間を短縮したり、移動中の電車ではWeb問題集やWebテキスト等を利用して勉強時間を確保していました。余裕があるときは標準日程表よりも早く講義動画の受講を進めることも大事だと思います。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
CPAは圧倒的な合格実績を誇っており、その実績を裏付けるような丁寧で分かりやすい教材や充実したサポート体制が整っているため、CPAを信じて諦めずに努力をし続ければきっと合格することができると思います。しかし合格するにはかなりの勉強量が必要となり途中で心が折れそうになることもあると思うので、覚悟を持って挑むことをおすすめします。