イメージ図と余白が多く、論点の細かなところまで説明があるので、テキストは使いやすく分かりやすいです

島田将史さん

島田将史さん

CPAを選んだ理由

2021年10月時点の事ですが、第一に、他の予備校と見比べてみて、受講料が安かったからです。また、短答対策向けの受講料が比較的安く受けれるコースがあったことから、もしもの時にも継続しやすいと思いました。

第二に、X(旧:Twitter)での現在進行形で受講している方の書き込みや評判を見てました。X上でも講師が自身のアカウントでポストしているのを見て、各講師の個性が分かったように感じました。また、人気講師が移籍して1番勢いがあるとの印象を受けました。

第三に、YouTubeで植田講師の2021年短答又は論文公表動画を見て、この熱いハートを持っている講師の講義を受けたいと思いました。 
以上よりCPAに決めました。

CPAの良かった点

テキストが使いやすい、分かりやすい事です。CPAのテキストは他校と比べて量が多いと思います。その理由はイメージ図が他校のテキストより多いこと、余白が多いことと、論点の細かなところまで説明がある為だと思います。

イメージ図があると、言わずもがな理解が深まります。勉強においてイメージはかなり大切です。よく人に説明する様にして覚えると良いと言いますが、イメージがあるとグッと深い理解に近づきます。
余白が多いと、書き込みがしやすいです。講義で講師が話した事や、答練で間違えたところ、自分なりの解釈を書き込むにはまとめノートではなく、テキストに一元化する事が効率化を図る上で重要だと思います。そのため、テキストの余白が多いと助かります。
論点の細かいところまでテキストに載せているところが理解を重視するCPAならではの良いところだと思います。基本的に合格する為には重要度ABのみを理解又は暗記すれば受かることができます。

しかし,どうしても「なぜこう考えるのだろう?」と疑問が沸きます。そこで理解を飛ばして暗記に走る方もいますが、範囲が広い会計士試験においては、なるべく量は減らしたいところ。そこで、詳細な解説を見て、暗記に頼らなくて済みそうな論点を理解することができます。
結果的に効率よく学習を進めることができました。

公認会計士を選んだ理由

私が公認会計士を目指した理由は、将来の活躍の場として多くの選択肢があることや会計のスペシャリストとして活躍し、社会に貢献できることに強く魅力を感じたからです。
またそれと同時に金銭面において家族を安定して支えられることに魅力を感じました。私は理学療法士育成の医療大学在学中(後に中途退学)、常にトップの成績で3回生春の全国模試では全国一位で国家試験合格ボーダーを超えていたこともあり、その学習経験が活かせると感じました。

また、以前の職場で「(学習当時従事していた)業界はいくつになっても戻ってこられるけど、若いうちはもっと今しか出来ない事に挑戦した方が絶対いい」という先輩の言葉が私の背中を押してくれました。
以上より私は挑戦したいという気持ちが強かった為、公認会計士を志しました。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

勉強する上で重要な事は、基本的な勉強方法を愚直にひたすらやる事だと思います。具体的には、テキストの例題を解く、答練などの問題解く。分からない部分はテキストに戻って周辺知識まで押さえる。
ただひたすらに繰り返してました。

継続するコツはモチベーションに頼らない事だと思います。時間を決めて、集中する。
また、苦手な科目は触れる頻度を増やしていました。時間は短くても触れる頻度を増やす事で、長期記憶にするようにしてました。

学習で苦労した点や工夫した点

私は、パートと育児を両立させていました。
SNSでは毎日10時間以上する方もいましたが、私はパートや育児にかかる時間はどうする事も出来ないので、コントロールできる時間に注目しました。
つまり育児、パートの勤務時間は勉強する事を諦めて、メンタルを落ち着かせる。勉強に費やせる時間に対してどれだけ集中できるかを意識していました。
数年の長丁場になりますので、メンタルを落ち着かせる事は重要だと考えていました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

CPAは、受験生の為になる様々な取り組みをしており、日々グレードアップしています。
私の受験歴3年間の間に、
・Web問題集(スマホで問題集の一問一答を復習できるサイト)
・CPAバーチャル校(Web上でアバターを操作し、着席したり、講師やチューターの部屋で質問できたりします。)
・CPAラーニング(日商簿記講座、社会人マナー等の無料講義があり、監査法人就活中に活用)
等のサービスが開始されました。

きっと今後も色々な受験生向けのサービスが提供され、勉強しやすい環境を作ってくれることでしょう。
それらのサービスをふんだんに利用する事で、合格に近づきやすくなると思います。

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