Web問題集やコンパクトサマリーを利用することで隙間時間を有効活用し、育児、仕事、勉強を両立させました
岩谷汐里さん

CPAを選んだ理由
講師のYouTubeチャンネルでCPAを知りました。分かりやすく、楽しそうに学習できそうと思い、他校から移籍しました。YouTubeに上がっている講義を拝見し、実生活や自身の知識にリンクするような内容でしたので、理解しやすいと思いました。
財務会計、管理会計の計算については元から簿記を持っていたので苦手意識はありませんでしたが、暗記が苦手で理論科目が苦手でした。CPAの講義であれば、ただ暗記するようなものではなく、理解した上での暗記ができそうと感じました。横串を通した覚え方ができるようになりました。
また、入校した頃にすでにCPAの合格実績が良く成長していると思い、合格に必要なノウハウがあるに違いないと考えて、CPAを選びました。
CPAの良かった点
CPAが良い点は、3点あると思います。
1点目に講師の層が厚く、自分の学習スタイルに合った講義を受講できるところです。科目によって得手不得手がありますので、得意な科目は論文対策講義、苦手科目はレギュラー講義、時間がない場合は速習講義を受講してました。
2点目はCPAバーチャル校の利用で他の受験生を意識することができるところです。せっさたくま合宿やもくもくテーブルを利用したことにより、他の方を意識していました。よくもくもくテーブルにいる方がいて、自分も頑張ろうと思いました。
3点目は不明点の質問や学習相談を待ち時間なくできるところです。学習方針を相談する際、全く待ち時間なくチューターに相談できました。
公認会計士を選んだ理由
以前より、自分の知識や専門能力を活かし、人や社会の役に立ち貢献できる職業に就きたいと考えておりました。経理事務として就業した際に、会計知識を学ぶことに楽しさを覚え、出産・育休を2度挟みながら通算約5年経験し、会計知識を活かして人や社会に貢献できる仕事をしたいと考えるようになりました。
監査法人で現場アシスタントとして就業した際に、公認会計士について理解するきっかけとなり、公認会計士は「監査」の専門家、及び「会計」の専門家として、国の経済活動の基盤を支える幅広い役割を果たしており、非常に社会貢献度の高い職業と感じたため、公認会計士を志しました。これからは監査、会計に関する知識を活かし、社会貢献したく思います。
学習で苦労した点や工夫した点
家事育児、仕事との両立の観点ですが、時間が無いため、昼休みや移動中、子供を寝かしつける時にもWeb問題集やコンパクトサマリーなどを使用して勉強していない時間をなくすようにしていました。計算科目や答練などは、時間を取って机に向かい解く必要がありますが、理論科目については家事をしているときや食事中にも直前にテキストを読み、想起学習していました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
自分の学習スタイルに合う講義を受講して復習し、講師やチューターに相談してアドバイスに素直に従ってください。私は少しアドバイスと違うことをしてしまったので順位は低かったです。講師やチューターの方々は合格のノウハウを持っています。しかし、試験を受けるのは自分自身ですので、よく復習して答練はオンタイムでなくても可能な限り受けきって頑張ってください。