講師の個別相談を通じて、モチベーションの維持や、スケジュール管理がしやすそうであったためCPAを選択しました
佐々木大輔さん

CPAを選んだ理由
宮崎県に住んでいるため、他校を含め校舎がなく、オンラインでの受講が前提でした。CPAは講師やチューターが質問待機しているため、分からないことがあっても電話ですぐに相談ができる点が魅力でした。
また、講師に対してオンラインでの個別相談にも対応しており、勉強に対するモチベーションの維持や、スケジュール管理がしやすそうであったため、CPAを選択しました。
また、合格者の占有率が高いという点も外せません。論文式試験は相対評価のため、そのような環境で勉強することが何よりも大事だと感じました。CPAを選べば、他の受験生に少なくとも後れを取らず、むしろアドバンテージになり得ることから、CPAを選択しました。
CPAの良かった点
公認会計士は3大国家資格であるため、勉強内容は多岐にわたり、時には難解な内容もありました。そういった難解な内容でも、CPAはレベルの高い講師が揃っているため、とても分かりやすく説明してもらえます。「なるほど」と思いながら勉強ができるので、理解を伴った学習ができ、知識の定着が図りやすかったです。
また、私は入学してから短答式試験に合格するまでの間、毎月ある講師とオンライン面談を行いました。講師と相談することで、現状の立ち位置や課題、学習の進め方を把握できたり、モチベーションの向上につながったりと、様々な利点がありました。特に、私の性格や特性に合わせたアドバイスは非常に役に立ち、短答式試験を10か月で合格できた要因の一つだと考えています。
公認会計士を選んだ理由
総務の仕事を退職し、次はスペシャリストとして活躍したいと思い、職業訓練校でプログラミングを学んでおりました。そこでの講座中に、公認会計士という資格の存在や、その業務内容である監査は公認会計士しかできないことから最も高い専門性を持つスペシャリストとして活躍できることを知り、私もその領域で働きたいと感じました。
また、当時の私は27歳で、人生を一変させる大きな挑戦をしてみたいという思いもありました。公認会計士試験は高い山でしたが、合格すれば人生を変えることができると思い、挑戦しました。他にも税理士登録ができる点も魅力的でした。父が会社を立ち上げたため、税理士として税務のアドバイスができればという思いからも、公認会計士を目指しました。
学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法
勉強において、大事なことは質と量だと思います。CPAは質の高い講義や教材を提供しているので、あとは量の問題です。私は1日最低10時間の勉強を目標にしていました。アプリで勉強時間を管理し、「10時間は何があっても超える!」という意識で勉強をしていました。私の場合、無職専念生であり、早期の合格が目標でした。「必ず一発で合格する!」という思いを持ち続けることが、学習の継続に繋がりました。
また、落ち込むことも多々ありましたが、講師やチューターと相談し、メンタルを維持できたことも継続できた要因です。
学習で苦労した点や工夫した点
私は12月の短答式試験の合格を目指していました。その場合、全ての講義を9月中旬までに見終えることが求められておりましたが、講師と相談した結果、一般的なスケジュールより少し前倒しとなる9月上旬を目標としました。講義を見終えた後は、総復習と苦手な分野を徹底的に勉強しました。9月下旬からは短答直前答練が2週間ごとに行われるので、答練を受け、そこでの反省点をフィードバックした学習を実践し、また答練を受け・・・と繰り返していきました。ここでも講師との相談が役に立ちました。結果が悪くても励ましてもらえ、気持ちの切り替えが上手くできました。その結果、12月の短答式試験に合格することができました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
公認会計士試験の合格は、これまでの人生で最も高い壁になると思います。しかし、合格した時は達成感で満ち、これまで以上に自分に自信が持てるようになります。勉強を進める上で困ったことがあったら、すぐ講師に相談してください。プロの講師が、あなたに合わせたアドバイスを必ずしてくれます。高い実績を持ったCPAを信じて進めば、出遅れることはありません。これを読んだ貴方が合格できることを心より願っております。