相対評価がものを言う会計士試験において多数派に乗ることがセオリーであるため、CPAに移籍するのは合理的でした

松岡梓さん

松岡梓さん

CPAを選んだ理由

私が、CPAに移籍することにした理由は2つあります。

第一の理由は、CPAの合格実績が高いことです。昨年のCPAの合格者は786名であり、過去最高を更新し続けていました。相対評価がものを言う会計士試験において多数派に乗ることがセオリーであるため、私もその流れに乗ることが合理的だと感じたためです。

第二の理由は、けじめをつけることができると思ったからです。私は論文式試験の受験が3回目と言うこともあり、2度同じ失敗をしてしまいました。そして、同じ環境で3回目の受験をしてもまた失敗してしまうのではないかと思い、心機一転予備校を変えるという選択をしました。改めて1から勉強を始めることで、分かったつもりを解消していけると感じたため、予備校の移籍を決めました。

CPAの良かった点

CPAの中で特に良かった点は、論文受験に特化した勉強をできる点です。CPAでは、各科目に論文対策講義があり、充実した講義内容やコマ数が準備されているため過不足なく論文の核となる勉強を進めることができました。

また、答練の質の良さも論文の勉強でとても身になったと感じました。最初の上級答練から思考力や応用力を問う問題が出題されるため、日頃の勉強時から様々な角度から問われる可能性を意識した勉強を行うことができました。この意識付けを12月の早い段階でできたので、応用力や思考力の必要な問いに対して向き合えるようになりました。

このように、CPAの講義や教材、答練等をしっかりとやり込むことで必ず合格できるという自信をつけることができたため、安心して勉強をすることができました。

公認会計士を選んだ理由

公認会計士を目指した理由は、公認会計士が「自分の力で生きていく」を体現している職業だと感じたからです。

私が大学1年生の頃、世の中ではコロナ禍に直面し、私自身も高校生の時に想像していたキャンパスライフを送ることが困難になり、家での生活を強いられました。そういった未曾有の事態の中で将来の不確実性を感じ、「自分の力で生きていく」必要性を感じました。そして、公認会計士という資格が、監査をはじめ様々なビジネスに精通した知識や経験を得ることができ、多様なフィールドで活躍できる人材になることができると知り、これこそが環境に左右されず「自分の力で生きていく」を体現している職業であると感じ、公認会計士を目指しました。

学習で苦労した点や工夫した点

論文式は基本的に実力が反映されやすいと思います。従って、受験スケジュールの中で2回目の模試でA判定を取ることが最重要だと感じました。しかし、簡単にA判定をとることは困難であり、日頃の勉強を高い水準で維持する必要があります。なので、日々受ける答練を勉強のマイルストーンにし、まずは答練でA判定が取れるように勉強を進めていました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

僕が合格できたのは勉強の才能があったからではなく、最後までやり抜くという意思があったからです。何回落ちても合格するまでやり続けるんだという強い意志があれば合格できると思います。合格するまで長い道のりだとは思いますが、最後まで諦めずに頑張ってください。応援しています!

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