CPAのテキストは出題頻度がランク付けされているため、効率よく苦手科目を克服することができました
櫻井菜々子さん
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CPAを選んだ理由
1つ目は、高い合格実績です。他の予備校に劣らない高い実績に惹かれてCPAに決めました。また、通っている大学の合格者の中でも圧倒的な占有率を誇っており、公認会計士を目指すならCPAだと感じました。
2つ目は、講師やチューターの方と相談がしやすく、大学との両立がしやすかったことです。同じ大学出身の講師や大学生のチューターの方とお話ができるため、公認会計士試験の勉強と大学の講義やサークルとの両立について似た境遇をもつ人からお話を聞ける機会があることは1つの魅力でした。
また、CPAのスケジュールも期末試験に配慮した日程になっているため、安心して勉強を進めることができると感じました。大学からも近かったため、講義の空き時間に行く、講義後に行くなどバランスが取りやすいと感じたこともCPAに決めた理由です。
CPAの良かった点
1つ目は自分に合った講師を選ぶことができることです。それぞれの講師にそれぞれの良さがあり、その講師独自のレジュメや計算の下書きがあり、理屈から深く学びたいかや講師独自の計算下書きを学びたいか、知識をたくさん蓄えたいか、その時々の自分の状況や合う合わないかで選ぶことができたのは魅力的でした。分からない論点だけ他の講師の講義を聞いたり、他のレジュメを見たりできたのは、沢山の講師がいたからこそだと思います。
2つ目は講師と気軽に相談することが出来たことです。直前答練が終わるごとに2週間に1度成績をみてアドバイスをくださる講師がいることはありがたかったです。精神的なサポートもしていただき、合格まで導いてもらえたと思っています。また、論文期は特に科目の講師に答案を見ていただくことができたので、5-8の短期間で論文を目指した私でもすぐに次の答練に活かすことができたので、合格に繋がった1つの要素だと思っています。
3つ目は受講生の人数が多いことです。公認会計士試験は相対試験なので、CPAのテキストさえ抑えておけば受かると安心できましたし、実際に本試験で分からない論点がでた時にCPAのテキストにないなら大半の人がわからないから大丈夫と思うことができました。
公認会計士を選んだ理由
公認会計士を知ったきっかけは知り合いが公認会計士試験に合格したと知ったことです。今後、妊娠や子育てなどのライフステージを迎えた時に、働きやすさや復職などで不安をもっていたこともあり、社会的地位のある資格をとりたいと公認会計士を目指しました。試験に合格した限られた人しかなれない職業であるため希少性があり、合格までの道のりは険しいけれど、その分安定した生活を送れることは魅力に感じました。どこかいい企業に勤めるのとは違い、自分自身が希少性の高いスキルをもつことができることも目指した理由のひとつです。
また、同じ試験を受けた人、大学で知り合った仲間と同じ業界に進み、今後高め合っていくことができるのも魅力的に感じました。
学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法
苦手科目はたくさん勉強するに尽きると思って、問題集や過去の答練を回転していました。会計士試験は相対試験で、他の人が取れる問題をいかに落とさず取れるかが肝になってくるので、出題頻度がABCでランク付けされたテキストや問題集を使って、特にAB論点に重点を置くことで効率よく苦手科目を克服し、全体の底上げができたと思います。
学習で苦労した点や工夫した点
学生団体として活動しながらの勉強で、所属した時から両立すると決めていたので、団体の活動は全部参加し、その代わり活動がない日は人の何倍も勉強をする勢いで1日中机の前にいる生活でメリハリをつけていました。CPAの勉強以外で忙しい時期があったためスケジュール通りには進まなかったのですが、講師に相談しながら自分なりのペースで進めることができたのはありがたかったです。
また大学2年生合格なのもあり、1、2年生でとらなければならない単位も多かったのですが、大学の講義を必要最低限にして会計士試験の勉強に費やす時間を調節していました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
公認会計士試験に合格後の達成感は大きく、世界が変わったように思います。私もそうできたようにCPAを信じて、合格祝賀会にいる自分を想像して走り抜けてみてください!応援しています。