CPAが提供する交流会や決起会等を通して友達が増え、競い合ったり教えあったりすることで学習が深まったと感じます

宮谷大樹さん

宮谷大樹さん

CPAを選んだ理由

当時、YouTubeを通して知っていた河野玄斗さんがCPAで会計士試験を始めたことに影響を受けました。他にも知り合いが通っていたり、名前をよく聞くなぁとは思っていました。その後入るか検討するにあたって調べていくうちに、合格実績がとても高いことや、慶應義塾大学の学生も多いこと、また校舎も近くにあってチューターや講師にいつでも聞ける環境があることなどを知りました。業界の中でも合格者占有率がトップということもあり、ノウハウが確立されていると感じました。合格するかどうかは個人の頑張り次第ですが、予備校としての能力が高いと思うところに入った方が合格できる気がして、CPAを選びました。

CPAの良かった点

「興味を持ったことや、疑問に思ったことを放置しておくのは嫌だけど調べるのは苦手」というめんどくさい性格なのですぐ人に聞いてしまう癖があります。その点、CPAはチューターや講師の方の質問や相談が予約無しで入れられるところがとてもいいです。12月の短答試験に落ちてしまった時に、どのようなプランで学習すればいいか分からず、講師の方に相談したら即座に面談の枠を空けてくださいました。

また、先輩や友達が多くできるのも特徴だと思います。交流会や決起会等を通して友達が増え、競い合ったり教えあったりすることでより学習が深まったと感じます。最後の1年は休憩室で複数人でテキスト囲んで話し合っている風景が日常でした。

公認会計士を選んだ理由

僕は附属高に入っていたため受験期にやることがなく、無料だからという理由で気まぐれに始めた簿記講座がきっかけです。会計自体は嫌いではないし、何より就活には英語も不毛な努力も要らないことが一番大きかったです。英語が大嫌いな僕にとって英語を頑張らなくてはいけないのが本当に苦痛でしたし、あまり志望していない企業の面接を受けなくてはいけないというのは不毛に感じていました。その点会計士の就活の身軽さや、その後のキャリアの豊富さ、給料など待遇の良さも込みでなんていい資格なんだと思い、目指すことを決めました。決めた時はまだ事の大きさにあんまり気づいていないふわふわした気持ちでした。友達とほぼ同時に始めたため、通うことに抵抗がなかったことも大きかったです。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

自分が苦手な科目を得意な人に聞いていました。CPAには色んな人がいるため、自分が苦手な科目も誰かの得意科目であることが多かったです。得意な人が1番科目に対する理解があると思い、色んな人に聞いていました。

学習で苦労した点や工夫した点

CPAの先輩に効率よく単位が取れる授業を聞いたりしていました。自分で取る授業を選べる学年だと、学校に行かなくても提出物やテストで単位が取得できたり、会計の勉強のおかげで好成績が取れるものもありました。必ず出席しないといけない授業は、できる限り優先的に出ていました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

試験が終わり、しばらく経って、本当に目指して良かったと思える資格です。自分自身この会計士試験という受験期間でたくさんの成長をすることが出来ましたし、単に勉強だけでなくいろんな人と関われて楽しく有意義な時間を過ごせたと思っています。勉強は楽しんだもの勝ち。「楽しくない」じゃなく、何とかして楽しむ。それが乗り越えるコツです。とにかく自分の納得できるところまで走り抜けてください!応援してます!

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