CPA会計学院では公認会計士講座を受講する方を対象に、CPA奨学生応援制度をご用意しております。
CPA会計学院「CPA奨学生応援制度」の概要は下記のとおりです
1.CPA奨学生応援制度の目的
CPA奨学生応援制度は、CPA会計学院の公認会計士講座で学習する方を対象とした学習支援制度です。
本制度は、公認会計士として社会に貢献したいという志をもっているものの、経済的な理由により公認会計士を目指すことが困難な方に対して支援を行うことで、公認会計士として社会、公共の利益に貢献する人材を育成することを目的としています。
2.応募資格
- 学費の支弁が困難と認められる者
- 公認会計士試験を受験する者
3.CPA奨学生応援制度の詳細
対象コース
- 公認会計士講座 初学者対象コース
- 公認会計士講座 受験者対象コース
お支払い方法
下記のいずれかの支払開始時期をご自身で選択いただきます。
支払開始時期ごとに設定された支払額の条件を元に毎月分割してお支払いしていただきます。
なお、一括でのお支払いを希望する場合には、CPA会計学院にご相談ください。
原則、支払開始後の支払時期の調整はできかねます。
支払い開始時期 | 月々の支払い額 |
---|---|
(1)審査通過後2ヶ月後 | 月々の支払額10,000円以上 |
(2)受講満了後翌年4月 | 月々の支払 額15,000円以上 |
本制度利用回数の上限
応募資格の要件を満たす限り、計3回まで制度を利用することが可能ですが、受講状況 (カリキュラム修了程度や成績)を勘案して、 2回目以降の利用の可否を判断いたします。
※利用回数ごとに審査があります。
4.募集時期
通年募集
5.お問い合わせ方法
CPA奨学生応援制度に応募される方またはご興味のある方は、以下の方法でお問い合わせください。
お問い合わせいただく前にこちらもご参照ください。
フォームからのお問い合わせ
各校舎にご来校してのお問い合わせ
各校舎アクセスはこちらからご確認ください。
各校舎にお電話でのお問い合わせ
- 新宿校:0120-980-559
- 水道橋校:0120-375-956
- 大阪梅田校:0120-665-545
- 早稲田校:0120-669-334
- 日吉校:0120-561-459
6.応募方法
応募に必要な書類等の詳細については、お問い合わせいただいた方へ募集要項をメールにてお送りします。
募集要項をご確認の上、必要書類をすべて取り揃えた上でご提出ください。
必要書類
初回ご利用時と2・3回目ご利用時によって、課題の内容が異なりますので、以下をご確認の上ご提出下さい。
- お申込み者の顔写真付きの身元確認書類
- 連帯保証人の連帯保証確約書
下記からPDFをダウンロードを印刷しご利用ください。
連帯保証確約書(※1) - 申込者・連帯保証人の住民票の写し
【注意事項】- 必ず現住所の住民票を添付して下さい。申込者の方が学生である等のご事情があり、現住所と住民票が異なる場合は、事前にCPA会計学院までご相談下さい
- 申込者と連帯保証人が同一世帯の場合、両名の記載がある世帯住民票を添付して下さい
- 連帯保証人と申込者の住民票が各1通の合わせて2通ある場合、同一のPDFファイルにまとめて添付して下さい
- 連帯保証人の課税証明書
【注意事項】- 申込者本人も就業中(雇用形態問わず)で収入がある場合、連帯保証人と申込者本人の課税証明書の計2枚を同一のPDFファイルにまとめて添付して下さい
- 申込者本人が学生の場合は本人分の提出は不要です
- 親権者の同意書
- お申込者が20歳未満の場合、下記からPDFをダウンロードを印刷しご利用ください。
連帯保証確約書
- お申込者が20歳未満の場合、下記からPDFをダウンロードを印刷しご利用ください。
- 課題
※1 連帯保証人は三親等以内でご申請下さい。三親等以外でご申請いただく場合は、CPA会計学院にご相談下さい。
課題(初回申込み時)
wordやgoogleドキュメント(文書作成ソフト)等で作成したうえで、ファイルをPDFに変換してご提出下さい。
指定の字数を満たさない場合や指定の内容が確認できない場合には、書類を受理できませんのでご了承ください。
課題内容は下記1.と2.の両方になります。
- 下記の全ての内容を含めて、2,000文字以上3,000文字以下で記載してください。
- なぜ、公認会計士を目指すのか、その理由 (他の選択肢でなく、公認会計士を目指す具体的な理由)
- 公認会計士試験に合格した10年後に達成したいこと(携わりたい仕事、資格取得後のさらなるチャレンジ、その他目標など)
- 公認会計士試験を目指すに際して障害となる要因を自分の中で重要な順に2つ挙げ、それぞれに対してどのような対策をとる予定か。
- 今後、会計士の勉強を続けるにあたって、平日・土日にどの程度の時間を勉強に充てることが可能か。
- 下記の内容を1,000字以上で記載してください。
- なぜ、CPA奨学生応援制度の利用を希望するのか。(なぜ必要なのか具体的な理由)
課題(2・3回目申込み時)
課題内容は下記の1.と2.の内容を、各1,000字以上で必ず記載してください。
- 合格への課題とその課題に対してどのように挑むのか具体的な施策
- なぜ、CPA奨学生応援制度の利用を希望するのか(なぜ必要なのか具体的な理由)
※連帯保証人が前回申請時と異なる場合は理由を記載して下さい。(字数には含みません)
7.注意事項
- CPA奨学生応援制度を利用される場合、初学者および受験経験者ともに、事務手数料25,000円(会員管理、口座維持費等)を受講申込と割賦販売契約申込の受諾後にお支払いいただきます。(※2)
- CPA奨学生応援制度を利用してお申し込みいただいているコースを途中で解約される場合は、提供済受講料(※3)相当額をご一括でお支払いいただきます。(※3)
- CPA奨学生応援制度を複数回利用されていて、途中で解約される場合、全ての申請分を翌月にお支払いいただきますことを予めご承知おきください。
- お支払い開始後に支払いが滞った場合、遅延損害金が発生いたします。なお、滞納が続いた場合には一括支払をお願いさせていただきます。
- 課題の文章が指定の字数を満たさない場合や、指定の記載内容を確認できない場合には、書類を受理できませんのでご了承ください。
- 連帯保証人は、三親等以内とし、日本在住かつ日本の銀行口座をお持ちの方を立ててください。
三親等以外になる場合は、CPA会計学院にお問い合わせください。 - 申請者が海外在住の場合、CPA奨学生応援制度の申請はできかねます。なお帰国予定がある場合は、帰国後に日本の住民票を取得の上ご申請ください。
※2 合計3回まで申請が可能(申請ごとに審査有)ですが、申請ごとに事務手数料のお支払いが必要となります。
※3 「提供済受講料」は、「指定講座の割賦販売価格(割賦提供価格)」×「受講者による指定講座の受講期間」÷「指定講座の提供期間」により算出します。
なお、実際の受講状況に関わらず、解約の申請があった時点での要入金額をお支払いいただきます。
8.選考結果
提出された応募書類等に基づき選考し、1週間程度を目処にCPA奨学生を決定いたします。
公認会計士試験の試験後など、多数申請をお受けする時期には、選考結果のご通知が上記のとおりでない場合がございます。予めご承知おきください。