講義中に講師が重要な論点や覚えるべき箇所を伝えてくれたり、得点につながる答案の書き方を教えてくれました。

馮沢家さん

馮沢家さん

CPAを選んだ理由

もともと他の予備校で学習しており、短答式試験までは合格していました。
しかし、短答式試験が終わってから論文式試験の勉強をしようにも本試験までずっと勉強方法に悩み、その結果1回目の論文では不合格でした。そこで、このまま同じように勉強を続けていてもまた同じことを繰り返すだけだと思い、別の予備校への移籍を決めました。

また、1回目の論文式試験で一緒に勉強をしていた友人が、CPAの単科講義を受講していておすすめしてもらった経緯もあり、CPAに移籍しようと考えました。

CPAの良かった点

1つ目は、合格に必要な内容はもちろんのこと、学習方法についても教えていただけたので、論文式試験の学習をする上でやる気があるのに何をすればいいか分からないことはなかったです。
特に企業法や監査論、財務理論の論文対策講義では、講義中に講師が重要な論点や覚えるべき箇所を伝えてくれたり、得点につながる答案の書き方を教えてくれました。

2つ目は、質問体制が良いと感じました。特にメールで論点の質問ができることがすごく良かったです。対面で質問するのが苦手な人はメールでの質問がおすすめです。質問したい内容をどれだけ文章に書き起こせるかの練習にもなるためとても良かったです。

公認会計士を選んだ理由

公認会計士という職業を知るきっかけになったのは大学1年生の時に受講した「キャリア」について考える必修の講義でした。
当時将来について何も考えておらず、ただ毎日好きなように過ごしていましたが、ぼんやりと将来的には「年収が高く生活に困らない自由な」職業に就きたいといった理想を持っていました。
その講義の最終回で簿記と会計の魅力や、公認会計士の「年収の高さやできる仕事の幅の多さ、働き方の自由さ」を知りました。その際に、公認会計士はまさに私の理想と合致する職業だと気付き、公認会計士を目指し始めました。

学習で苦労した点や工夫した点

私は、既卒でありながら専念で勉強させてもらっていたことに加え今回の受験で最後と決めていたこともあり、プレッシャーが大きかったです。本試験の半年前から一日も欠かさず自習室へ行って勉強していたことは、今後一生誇りに思えることだと思います。
講師の言う通りの学習方法で勉強をした結果、不思議と答練や模試で常に良い成績をとれるようになり、最終的に本試験で合格することができました。この試験に合格するには、本当に素直に淡々と勉強することが一番の近道だと思います。

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