CPAの”気軽に何度も学習相談できる体制”がなければ、私は合格できなかったと思います。

大園直弥さん

大園直弥さん

CPAを選んだ理由

入校前に講師に直接相談する機会があり、合格までの道筋をイメージすることができたため、CPAを選びました。

具体的には、2年後の論文合格に向けて、「いつ短答に合格するか」、「そのためにはいつまでに講義を消化するか」、「そのためには一週間にいくつ講義を消化するか」というように、長期目標から目の前の目標まで下ろして示してくれました。

その結果、受験生活のイメージが具体的に沸いただけでなく、「これなら自分でもできそう!」と自信を持つことができました。

また、大学の講義との時間の使い方のバランスなど、不安な点にも非常に親身になってアドバイスを頂きました。講師に気軽に相談できるシステムがあると伺い、CPAなら安心して試験に挑戦できると思いました。

CPAの良かった点

1つ目に、講義やテキストの種類の豊富さです。CPAでは、数種類の講義と教材があり、自分の状況に合わせて選べます。

例えば、私は租税法の計算を得点源にしたかったので、「速習講義」や「レギュラー講義」ではなく、「計算コンプリートトレーニング」という教材で学習し、結果的に安定して高得点が取れるようになりました。また、経営学も複数の講師の初回授業をWebで見て、講義が一番楽しそうな講師を自分で選べました。

このように、複数の講義・教材から自分に合ったものを選ぶことで、モチベーションを高めたり、効率的な学習ができました。

2つ目に、講師への質問体制です。私は、答練で自分の課題を見つけたときは、必ず科目ごとに担当の講師の予約を取って、遅くても次の月には30分間、直接相談しておりました。学習相談では、抱えていた疑問点や課題を解決するだけでなく、科目ごとの学習方法や問題の解き方について新しい視点を得ることも多々ありました。

CPAの”気軽に何度も学習相談できる体制”がなければ、私は合格できなかったと思います。

公認会計士を選んだ理由

「グローバルに働けるチャンスの多さ」という点で、公認会計士になって監査法人で働くことが魅力的だと考えたからです。

私は、大学在学中の留学をきっかけに、海外で働くことや、日本にいながら世界中の人と日常的にコミュニケーションしながら働くことに憧れを持つようになりました。 日本人が外国で働くためには、グローバルで求められる何らかの能力を身につける必要があります。大学でお世話になった教授から「会計は世界共通語」と伺い、公認会計士になれば、会計監査というグローバルに通用する専門性を身につけられると思いました。

また、大手監査法人はグローバルネットワークに属しているため、海外赴任のチャンスは一般的な日系企業に勤めるよりも多いと考えました。「公認会計士試験に合格し、大手の監査法人に入って海外赴任すること」というキャリアビジョンを持って、公認会計士の学習を始めました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

私は何度も、「自分なんか受からないんじゃないか」と不安になったり、毎日同じような学習の繰り返しに退屈になって逃げたくなりました。

それでも合格できたのは、月に一度の学習相談や、質が高くて短時間で回転しやすいCPAの教材や答練のおかげです。

長丁場になる試験勉強中は、成績もモチベーションも浮き沈みがあると思いますが、そんなときこそ学習相談など、CPAの制度をどんどん使って頑張ってください!

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