会計士の国際性・将来性に魅了された!—青島 一繁 さん

公認会計士を目指した理由

私は元々会計士を目指したいと思ってCPA に入った訳ではなく、社会人になるにあたって簿記くらいはとっておこうという軽い気持ちで無料体験講座を申込みました。

そこで会計士の国際性・将来性に魅了され会計士を目指してみようと思いました。会計士の魅力は2つあります。

1 会計は世界でも共通言語と言える程基準が似ているため日本国内の国家資格にも関わらずグローバルなプロフェッショナルになることが出来る数少ない資格であること。
2 世の中の企業で会計を扱わない企業はないため、会計士はあらゆる企業に転職しやすい資格であり、業種の壁に囚われない資格であることです。

こうした幅の広さ、そして難関資格持ちという保険をかけながらチャレンジ出来る点が公認会計士の最大の魅力だと思います。

CPAのカリキュラムに沿って勉強していく事、勉強のペースが掴めた

私が勉強で意識していたことは「自分のペースを崩さない」ということです。また、自分のペースを崩さない様にするためには、勉強の習慣を作る事が必要です。

その理由は、ペースを意識する事で勉強時間の確保が容易になる上、毎日の習慣にすることで、たまに沢山勉強するよりも負担を軽く感じることができるためです。

こうして勉強量を確保することで勉強の質に目を向ける事が出来るようになります。自身にあった勉強法を見つける事で同じ位の勉強量でも見違える程効率的に学習する事が出来るようになります。

勉強の習慣はCPAのカリキュラムに沿って勉強していく事で自然に身につきました。また、勉強時間・勉強のやり方等で悩んだ場合は先生方やチューターの方に気軽に相談することによって微修正しました。

短期間で難関資格の合格を勝ち取るためには効果的かつ効率的な「勉強習慣の確立」が大切です。

これから公認会計士を目指す方へ

私がCPAで学んでいて一番大切だと思ったことは、同じ目標に向かって進む仲間の存在です。短答式試験に落ち、勉強を続けるか悩んだ時期もありました。

しかし仲間が声をかけてくれたからこそ勉強を続ける事ができ、合格を勝ち取ることが出来ました。知識は勉強を積み重ねていくことで一歩一歩でも増えていきますが「絶対に合格する」という強い気持ちを常に維持することは難しいこともありました。

そんな時ライバルや仲間の存在が自分の気持ちを高める燃料となってくれました。またCPAでの仲間や先輩は試験後においても、就活や監査法人においての仕事でも活きるため、一生ものの財産になります。

会計士試験は難関な試験です。これから会計士試験に挑まれる皆さんには是非沢山の仲間をつくり、共に乗り越えていってほしいと思います。

その経験が必ずあなたの自信と財産になります。

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