合格者の大幅な増加、理解重視のテキスト、充実した質問環境が決め手となり、CPAに移籍しました!

芳賀英樹さん

芳賀英樹さん

CPAを選んだ理由

CPAを選んだ理由は、下記の3つになります。

①直近の試験合格者の大幅な増加

②分かりやすく理解重視のテキスト

③メール質問などの充実した質問環境

具体的な理由は、下記になります。

①勉強を始めた当初は大手予備校で学んでおりましたが、1回目の短答式試験で不合格となりました。

勉強のやり方を改めようと考えていたところ、直近の試験合格者数が大幅に増加しているCPAの存在を知りました。大手予備校に対し、規模では劣る面があるCPAがこれほどの合格者を輩出しているのは、他校にはない優位性があると確信しました。

 

②他校は勉強時間至上主義に感じることが多々あり、解法の暗記に終始していました。

結果、暗記した解法のメンテナンスに膨大な時間がかかっていました。

テキストを見た時点で、豊富な図や表と間違いやすいポイントの解説など理解を重視する構成になっている点が大変魅力に感じました。これにより解法を暗記することがなくなり、理解を重視しているため応用力を養えました。

 

③他校では質問をするにも講師が常駐しておらず、Webで質問すると1週間程度かかる点も不満でした。

CPAではメールで質問すると、早い時には翌日には回答が返ってくる点、すぐ解消したい質問に関しては、電話対応頂けるので滞りなく学習を進められました。

CPAの良かった点

①人に説明できるようになるレベルまで理解をするようにと指導されるように、理解を重視する講義になっており、疑問点はチューターや講師に質問をすることで解消できる環境になっている点。

このレベルまで理解を深めれば、暗記量も減らせますし、応用問題への対応力も強化できると感じました。

 

②試験における出題実績等を踏まえたメリハリのついたカリキュラムであり、特商など難易度が高く、習得にかかる時間が長いものは切るといった戦略がとられている点。

他校ではそこまでのリスクを取れず、「念のためやった方がよい」というアドバイスをしており、受験生の負担という視点を欠いていると感じました。

 

③受講生が大手予備校に比して少ない点が、試験の母集団の位置を把握するためにはデメリットと感じていましたが、模試の受験生も増えているため客観性のあるデータが得られる点。

そのため大手予備校の模試を受けるメリットはないと考え、CPAの模試だけを受け、インプットに十分な時間が設けられました。

公認会計士を選んだ理由

私は理系の大学の出身で、メーカーにてエンジニアとして働いておりましたが、画一的なキャリアパスや企業特殊スキルしか身に付かない環境にどこか窮屈さを感じていました。20代中盤になり、このままだとこの先の人生に後悔をするようになると思い、本当にやりたいことをやろうと考えました。

実家が自営業であったこと、友人が起業準備中であったことから、以前から漠然とベンチャー企業に興味があったため、ベンチャーのサポートが出来るキャリアを考え始めました。

そんな中で会計、税務のスキルに捉われず、ビジネス界で広く活躍される公認会計士のキャリアを知りました。更に一度社会に出てから公認会計士を志す受験生の存在も支えになり、公認会計士を目指すことを決めました。

学習で苦労した点や工夫した点

苦労した点

18年10月末に第一子が誕生し、18年12月に短答、19年8月に論文と、子育てのサポートと勉強の両立が必要な環境でした。そのため自宅で勉強し、答練だけ校舎に行くという状況だったので、「この勉強のやり方や方針でいいのか?周りはもっと勉強しているのではないか?」という不安感に駆られることがありました。

このような状況になった時には、国見先生を始めとする講師の方に相談をさせて頂くことで、頭が整理されるだけでなく、適切なアドバイスにより不安感が解消されました。

工夫した点

①似たような概念や言葉が出てきたらメモを残し、覚え間違いがないようにしました。

②全力を尽くして答練の準備をし、オンタイムで受けてPDCAを回しました。中途半端に学習すると「勉強不足」という課題に収束するので、勉強のやり方の誤りに気付けません。

③ちょっとでも気になることがあれば、質問しました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

私は合格発表前に就職をしまして、ベンチャーキャピタルで財務を担当しています。

もちろん、この業界は未経験ですが、日本を代表する優秀な起業家の方々、弁護士、会計士と仕事ができる環境に恵まれています。既にファンドを組成する等の貴重な経験をしました。

私自身としても公認会計士を目指す前は、このようなキャリアを全く想像ができませんでしたし、公認会計士の社会からのニーズの高さに驚きました。

現状に閉塞感を感じている人こそ、公認会計士を目指し、やりたいことを全力でやってほしいです。