より良い教材を作ろうという気迫、さらに進歩がCPAの最大の魅力だと思います
伊藤伶真さん
CPAを選んだ理由
公認会計士の予備校業界について詳しくなかったのですが、試しに受けたCPA簿記無料講座の解説が非常に分かりやすく、ここなら成績を伸ばしていけるだろうと感じたのが1つの理由です。
また、大学で硬式野球部に所属しており週6日1日3~4時間は最低でも練習に時間を費やしていました。練習試合があれば朝の9時に出発し、帰宅したら18時になってしまう事もあったので、自分専用のカリキュラムに沿って学習ペースを決められたのももう1つの理由です。最後に、可能であれば1年で合格したいと思っていたので、8月からでも翌年の論文式試験合格を成し遂げられるコースを用意してくれていたこともありCPAを選びました。
CPAの良かった点
1番良かった点は、Web講義を受講する際好きな講師を選べたところです。
どの講師も分かりやすく講義してくださっているのですが、人によって学習方法との相性はどうしても出てくると思います。例えば1講義目だけ全ての講師の講義を見てから、どの講師の講義がしっくりくるかを見定められます。そのおかげで、自分に合った効率的な学習ができたと思っています。
また、教材においても講師が本気で毎年考え、より理解が深められるよう更新し続けているところにも感動しました。他校と比べると後発の予備校かもしれませんが、より良い教材を作ろうという気迫、さらに進歩がCPAの最大の魅力だと思います。
公認会計士を選んだ理由
現在大学3回生で硬式野球部に所属しているのですが、大学2回生の6月頃に2つ上の野球部の先輩の就職活動を見て、将来就きたい仕事について初めて本気で考え始めました。
考えた結果、高校の頃から興味のあった経営コンサルになりたいと思うようになり、そこからコンサルについて調べていきました。最初は、初めからコンサル職に就くという選択肢を取ろうと思っていました。ですが、コンサルをするなら深い知識を身に付けて周りから信頼されるようになりたいと思うようになり、その為には公認会計士になって監査を通じ幅広い情報を吸収してから、コンサルをした方が良いと思うようになりました。このように、自身の将来的な能力を上げる為に公認会計士を志すようになり8月から本格的に学習を始めました。
学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法
例えば、財務会計論計算が苦手で理解を深めたいと考え1~2週間ほど財務週間を設けたとします。
1日の学習時間が7時間の場合、管理会計論、企業法、監査論合わせて3時間、財務会計論は4時間と決めて学習すると、分野ごとのつながりや1つの分野の中でも深い理解を得やすくなり一気に反復ができるのでお勧めです。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
公認会計士試験は範囲も膨大ですし、学習だけに専念できないという人は多くいると思います。そんな中で合格を実現するためにも、どういう計画で学習すればいいのか、自分の理解力は今どれくらいなのかを常に考え続けてください。この試験に合格できるのは、合格するためにどう学習すればいいのかを考えられる人だと私は思っています。考えても分からない時は講師やチューターがきっと道しるべになって手助けしてくれます。苦しい時は少し休んで、体調に気をつけて頑張ってください。応援しています。