普通の人とは違う何かを身に付けたいと思い公認会計士を目指しました!
貴島大樹さん
CPAを選んだ理由
高校在学中、将来どのようなことをやりたいかを考える機会がありました。その際具体的にやりたいことは定まらなかったものの、自分だけの専門知識を用いて社会に貢献できる人材になりたいと思いました。
そして大学では公認会計士や弁護士を志そうと決心していました。しかし大学に合格し、入学した当初はサークル等で食事会やイベントに参加する毎日でした。その生活はイメージしていた一般的な大学生活そのものであり楽しかったもののなにか物足りなさを感じていました。
その時たまたま目にしたのがCPAのチラシでした。
他社さんも検討したのですが慶應義塾大学で合格者・合格率ともに一番だったためCPAを選びました。多くの勉強仲間もできCPAを選んで良かったと思っています。
CPAの良かった点
CPAを選んで良かったと思う点は3つあります。
1つ目はテキストの精密さです。CPAのテキストは他の予備校に比べて非常に分厚いものの、構成や見やすさがとても練られているため、講義の際はメモを取ることはほとんど必要なく、理解に全神経を集中させることができました。
2つ目は講師の方やチューターさんとの距離が非常に近いことです。そのため何気ない質問や試験とは全く関係のない日常生活の話までも気軽に相談できる環境もよかったです。
3つ目は慶應義塾大学の同期の受講生も多いことです。答練や模試で知り合いが自分よりも良い成績を取っていると負けたくない、このままではダメだと危機感を持って勉強をすることができました。2年という長い時間勉強するにあたって友人の存在は大きかったとものすごく感じます。
公認会計士を選んだ理由
公認会計士を志したのは、様々な違和感を感じたからです。
まず、日本の大学生は他国の大学生に比べて圧倒的に学習量が少ないということです。世間的には大学生は人生の夏休みだと言われていますが、自分は大学生という若いうちに人生の夏休みは必要ないと思っているからです。
また自分の頭の良さは人並みですが、将来人並みの生活を送りたいとは思っていないという矛盾がありました。そのため大学では普通の大学生と同じ生活をしていては社会に出た時に埋もれると思っていました。普通の人とは違う何かを身に付けたいと思った時に資格ということが頭に浮かびました。
その中でも自分は経営などに興味があるため経営に一番関わりがある公認会計士という資格を見つけました。また、最難関試験の1つということで他の人が持っていない武器を身につけることができるという点でも非常に魅力的でした。