論文式勉強法(前編)

皆さん初めまして!

新チューターの堀江一史(ほりえかずし)と申します。

主に早稲田校と水道橋校で勤務させて頂き(たいと思ってい)ます。

これから1年間,よろしくおねがいします(よろしくおねがいします)!

 

簡単に自己紹介をします。

    ①学習経歴:2017年5月勉強開始→2018年12月短答式合格→2019年8月論文式合格
    ②好きな科目:財務,管理,租税の計算
    ③12星座:ふたご座
    ④趣味:料理,YouTube また,最近はポ◯モンの最新作に没頭してます

CPA会計学院のおかげさまで,論文式では総合1位合格を達成しました!CPA大好き!

 

 

さて,今回は初投稿ということで,先日の短答式本試験を受験された方々向けに論文式試験へ向けた勉強法を紹介しようと思います。

勉強法は本当に人それぞれであり,正解はないと思っています。ですが,いざ論文対策を始めようと思っても何をすればいいかわからない…と悩んでいる方も多いと思います。なので,あくまで私個人の考えを紹介して,今後の皆さんの学習に良い影響を与えられたらと思います。

 

以下のような展開で進めていきます。

①論文式試験って?

そもそも,論文式試験とはどういう試験なのか,短答式試験とは何が違うのかを説明します。

②どんな問題が出るの?③どのように解答するの?

実際に問題を解く際の立ち回りを簡単に解説します。

④どうやって勉強すればいいの?

実際に普段の学習方法をどうすればよいか,説明します。

 

今回は前編ということで,①②についての投稿となります!

それでは,本題に入っていきます。

 

 

と言いたいところなのですが,いざ起稿してみると伝えたいことが多く,かなりの長文となってしまいました。ですので,まず大きな結論を述べさせてください。

 

《とりあえず各科目,答練を解いてみよう!》

 

これに尽きます。どんなに勉強法をわかった気になったとしても,私たちが実際に対峙するのは,記述式がメインの問題用紙及び解答用紙です。なので,とにかく経験がものを言います。

実際に問題を解いて上手く行かなかった点を反省し,上手く行った点は今後も活かし,というのが,これからの答練受講上のサイクルとなっていくことでしょう。

なので,まず一歩目として論文形式の問題を解いてみないことには,見えてこないものも多いです。反対に,問題を解いてみればご自身の強みや改善点が明確になるので,より自身のスタイルを確立しやすくなります。

 

 

 

…と,いきなり結論だけ書いてしまいましたが,それ以外にも色々と書いたので,答練が始まる前にも1回全部見てほしいなあ。。。

 

一度問題を解いてから再度読んでいただけると,よりイメージしやすいと思うので,何回も読んでもらえると嬉しいです!!

 

 

 

 

①論文式試験って?

 

まず,論文式試験を今後受験するにあたって,試験制度を理解しておきましょう。敵を倒す方法を知るにはまず敵を知ることが重要です。

 

論文式試験は1日で行われる短答式試験と違い,3日間で実施されます。

まず,科目と試験時間,日程を紹介します。次年度以降変更される可能性もありますが,従来の日程は以下のとおりです。

 

    1日目(金) 10:00~12:00 監査論 14:00~16:00 租税法
    2日目(土) 10:00~12:00 会計学(午前) 14:00~17:00 会計学(午後)
    3日目(日) 10:00~12:00 企業法 14:00~16:00 選択科目

 

選択科目は,経営学,民法,経済学,統計学のうちから選ぶこととなりますが,現在CPAでは経営学のカリキュラムのみを取り扱っているため,これを読んでくださっている方の大半は,短答式受験時にすでに経営学を選択されていることと思います。そのため,以降経営学を選択されている方を前提に話を進めていきます。

 

この日程を見て,何を思いますか?

「論文になると2科目増えるのは知ってたけど,会計学って何?」

「会計学なんて勉強してこなかったよ… 監査論と企業法以外ゼロから始めないといけないの?」

「会計学午前は勉強してきたけど,会計学午後ってなに?」

 

という方は,ご安心ください!

会計学の午前・午後というのはそれぞれ,管理会計論・財務会計論のことです。

なので,新しい科目を勉強するわけではなく,これまでの管理会計論・財務会計論の教材を使用して勉強すればよいのです。また,CPAでの上級答練・直前答練においても,科目名はそれぞれ「会計学午前」→「管理会計論」「会計学午後」→「財務会計論」として扱います。

 

ただし,ここで注意すべきなのは,科目名が会計学に変わったということは,管理会計論と財務会計論が合わせて1科目として扱われるということです。財務会計論計算と財務会計論理論が短答式試験において1科目として扱われるのと同じ原理です。これがなぜ注意すべきかというと,後述する得点の計算方法に大きく影響するためです。

 

では,得点について解説します。

まず,配点についてですが,上記の6科目のうち,会計学午後のみ200点満点,他5科目は100点満点の計700点満点となっています。また,成績は素点ではなく「得点率」で集計されます。そして,全科目の総合得点率が52以上であれば合格,1科目でも得点率が40を下回れば足切りとなります。得点率52というのは,素点だと約4割といったイメージです。

素点とは単純に100点満点中何点とれたか,という絶対的なものです。短答式試験において1問5点とか8点とかが振られているアレです。

対して,得点率とはいわゆる偏差値をイメージしてもらえればよく,周りの受験生に比して自分がどれくらい点をとれているか,という相対的なものです。※1

 

「素点じゃなくて得点率で集計されるなら,素点で集計されていた短答と学習方法を変えなきゃいけないの?」

こう思った方もいらっしゃるでしょう。ですが,この問に対する端的な答えはNOです。

なぜなら,良い得点率を取る最たる方法は,良い素点を取ることだからです。なので,良い素点を取ろうと思って短答対策をしてきたのであれば,論文対策においても同じ意識でいればOKです。

ただ,厳密なことを言うと,問題の解き方は少し意識する必要があります。ですが,いきなりこの話をしてもわかりにくいため,最後に補足として紹介します。※2

 

それでは,なぜ会計学が1科目になることが要注意なのかの種明かしをします。

各科目の得点率が出た後,総合としての得点率が算出されるのですが,この際,5科目の得点率は加重平均されるのです。具体的な数値例を用いて説明します。(単位:得点率)

 

甲さん:

監査論49 租税法42 会計学56 企業法42 経営学49

⇒総合 (49*100/700 + 42*100/700 + 56*300/700 + 42*100/700 + 49*100/700)=50

 

乙さん:

監査論56 租税法49 会計学42 企業法49 経営学42

⇒総合 (56*100/700 + 49*100/700 + 42*300/700 + 49*100/700 + 42*100/700)=46

 

この例では,2人とも得点率56が1科目,49と42が2科目となっていますが,総合の得点率は4も違っています。実際に答練を受けるとこの総合得点率の差の重みを体感することとなると思います。このように,会計学が総合得点率に与える影響は大きいといえます。短答式試験においても財務会計論のみ200点満点と,財務会計論の重要さを身にしみて体感したことでしょう。同じように論文式試験においても,会計学は相対的に重要となってきます。

とはいえ,短答財務は200/500点,割合として40%であるのに対し,論文財務は200/700点,割合として約28.57%となるため,財務会計論を苦手としている方も,他の科目によって補うということが短答のときよりも行いやすいです。

ますます各科目バランス良く学習する必要がありますね。

 

 

と,これまで何回か「科目」という言葉を使ってきましたが,論文式においては,

  • 財務計算・財務理論・管理会計をひとくくりにして5科目として扱うのか?
  • 財務計算・財務理論のみをひとくくりにして6科目として扱うのか?
  • そのくくりさえも気にせず7科目として扱うのか?

が,状況によって異なります。

具体的には,成績集計上は5科目,試験受験上は6科目という扱いになりますが,自習の段階ではテキストの色を目安に7科目として考えるのをおすすめします。

700点中300点はたしかに合算されますが,おおよそ100点×7科目=700点ですからね。短答対策においても,いくら財務会計論が重要とはいえその勉強ばかりしていたわけではないと思います。
そのうえ,5科目や6科目として考えてしまうと,「各科目バランスよく勉強しよう!」と意識しても,財務計算や財務理論の学習時間が無意識のうちに減ってしまいます。

 

 

※1

得点率をもう少し詳細に解説します。

得点率は「平均素点と比べ自身の素点がどれだけ離れているか」を示す指標です。

平均点と同じ素点であれば得点率は50となります。

平均点が高い中で低い素点をとると大きなビハインドとなります。逆に,平均点が低い中で高い素点をとると大きなリードとなります。また,高い素点をとったとしても平均点が高ければ,それほど大きなリードとはなりません。

このように,得点率というのはとにかく周りの受験者の出来具合に依存するので,「相対試験である」という意識は強く持ちましょう。自分ができてなければみんなできていないだろう→得点率も50付近になるだろう,というポジティブなマインドで臨みましょう。

 

 

※2 補足

先ほど,①において問題の解き方は意識する必要があると述べました。ここまで読んでくださった方なら理解していただけると思うので解説します。

上述の通り,総合得点率は加重平均によって求められます。が,実はこれは各科目の得点率を求める際にも同じことが言えます。

監査論を例にとります。監査論は大問2問の構成となっており,各50点満点,計100点満点となっています。なので,例えば大問1で偏差点46,大問2で偏差点52をとると監査論の得点率は(46*50/100 + 52*50/100)=49となります。この事実が問題の解き方に影響してきます。以下の具体例で解説します。
 

    丙さんは試験開始から大問1に取りかかり,かなりの時間を大問1に費やしてしまいました。その結果,大問2にはあまり手が回らず,納得のいく記述ができず,また空欄も作ってしまいました。
    一方丁さんは試験開始後まず問題全体を見回し,効率よく時間配分をすることができました。その結果,時間をかけるべき問題とそうでない問題の取捨選択がうまくでき,両大問ともにそこそこの点数を獲得できました。

このとき,この2人の監査論の偏差点はどうなるでしょう。

 

丙さんは大問1を丁寧に解いたので出来が良く,素点35,得点率60を記録しました。しかし大問2はやはり思うように得点できず,素点は15,得点率は40となってしまいました。

一方丁さんは効率よく点を稼ぐことができたので,両大問ともに素点が25,得点率が52でした。

よって,合計素点は2人とも同じであるにもかかわらず,丙さんは監査論の得点率が50,丁さんは52となりました。

 

さて,これを見てどう感じるでしょうか。

「問題を解く時の時間配分,めっちゃ大事じゃん!」そう思っていただければ幸いです。それが私がこの例で伝えたかったことなので。

この例では丙さんは大問1に関しては良い成績を修めました。が,短答式のように正しいものにマークをすれば点が確実に来るのと異なり,論文式では自分が正しいと思っていることを書いても点が来ないこともあります。

なので,論文式においては短答式と同様に,1問に時間をかけすぎないことが大切です。「この問題は知っている!」と思っても,満点の記述をするのはなかなか難しいです。

しかし一方で,短答式と異なり部分点があるので,わからない問題でも何かしらマークを塗るように,どんな記述問題が出ても部分点を積み重ねようとする意識が重要です。「この問題,知らないぞ…」と思っても,何かしら周辺論点の知識を吐き出すことで部分点を稼ぎ,周りの受験生と差をつけることができます。丙さんが作った空欄よりも,頑張って何かしら記述した丁さんの答案の方が点が来るのは明白なことです。

 

また,上記の例では難易度を度外視しましたが,仮に第1問が難問で平均点が低く,第2問が易しめで平均点が高かったらどうでしょう。丙さんは第1問に多くの時間を費やしはしたものの伸び悩み,適度に時間を費やした丁さん(及び周りの多くの受験生)とそれほど差をつけられません。それどころか,平均点が高かったにもかかわらず空欄のある丙さんの第2問は,丁さん(及び周りの多くの受験生)と大きく差をつけられてしまいます。

より,問題を見回すことの重要さが伝わるのではないでしょうか。相対試験である以上,他の受験生と大差をつけられると厳しいです。

 

「さっきの例,丙さんが大問1で得点率64とればいいんじゃね?」

これはその通りです。しかし,先に述べたように,どんなに時間をかけようと完璧な記述を作成するのは極めて困難です。丙さんが大問1を60から64に伸ばすよりも,丁さんが両大問を0.1ずつ伸ばすほうが早いでしょう。

問題を解く際は,ぜひ全体の時間配分を考えるようにしましょう。

 

以上が,問題を解く際に意識をするべき,という言葉の真意です。

 

 

 

また,参考として,論文式試験の成績表の見方を解説します。CPAの答練及び模試においても同じような成績の算出がされます。

こちらが本試験で開示される成績(一部抜粋)です。ここに載っている様々な数値は,いずれも科目ごと,もしくは大問ごとの得点率を表しています。

このうち,例えば監査論の第2問を見ると,あれ,偏差値25…?てなりますよね。ただ,これは先に述べたように加重平均による計算の産物です。

同じく監査論を例に取ると,(第1問)×50/100 + (第2問)×50/100によって総合得点率を出します。上の画像の34.35,25.3という数値はこの計算のもと,50/100が乗じられた状態のものです。なお,加重平均する前のものを「偏差点」と呼びます。すなわち,

「第1問偏差点 × 50/100 = 第1問得点率」

となります。

 

したがって,大問ごとの偏差点を求めたい場合は,得点率を50/100で割り戻せばよいのです。第2問を例に取ると,25.3÷50/100=50.6となります。

より一般化するのであれば,大問ごとの偏差点は「大問得点率÷配点×100」によって求めることが出来ます。ちなみに,会計学午後(財務会計論)は第3問~第5問の構成となっており,配点はそれぞれ60点,70点,70点です。

 

とごちゃごちゃ言って難しいですが,要は素点で考えれば大丈夫です笑。良い点とれば良い成績,悪い点とれば悪い成績,という関係に変わりはないです。

 

 

 

 

 

②どんな問題が出るの?

 

ここまで総論的なことについて述べてきましたが,皆さんの懸念点はやはり出題される問題が短答とどのように違うのか,ということでしょう。

 

「論文式」とはいいますが,テーマが掲げられ,これに沿って研究した内容をまとめる,といったいわゆる「論文」ではありません。ここでいう「論文」とは,高校受験や大学受験の社会科・理科における「記述問題」をイメージしてください。そのため,解答欄の行数も記述問題1問につき数行です(企業法・民法を除く)。もちろん,部分点も与えられます。

また,論文式というとこのような記述問題の印象が強いですが,出題されるのは記述問題のみではありません。租税法,会計学,経営学といった計算を含む科目においては数値で答える問題も出題されます。先ほどの社会科・理科でいうところの単語穴埋めのようなイメージでしょうか。

 

つらつら説明するよりも,実際に試験問題を見ていただくのが手っ取り早いでしょう。

 

本試験問題・解答用紙
 

こちらが先日の論文式本試験の問題および解答用紙になります。

「いつか過去問として解きたい!」と思う方は,ざっくりどういう感じなのかなというものを掴んでもらえればOKです。

 

さて,問題用紙を見てどう思ったでしょうか。

「分量多すぎ!」

「こんなの解ききれるの?」

と焦った方も多いでしょう。その感想は真っ当だと思います。

私も全ての論文答練,模試,そしてこの本試験を解きましたが,毎回分量は多いと思っていました笑。分量の多さに慣れてくることはありますが,多いと思うのは治らなかったですし,問題が多いとビビるのも最後まで変わりませんでした。

分量が多いだけでなく,解答の多くは記述です。解答するのにもまた時間がかかります。とにかく時間との戦いになるので,答練での経験を重ねて自分なりの時間配分を探りましょう。

 

ここからは各科目の出題内容をざっくり説明します。が,詳しい内容は各科目の講師のガイダンスの方にお任せします。CPA生はガイダンスをじっくり見ましょう!

 

 

【監査論】

第1問→純粋理論問題(50点) 第2問→事例問題(50)

純粋理論問題の方では,シンプルな記述問題が出題されます。ある規定が存在する理由や,財務諸表監査の固有の限界,期待ギャップなど監査総論の知識が問われます。

事例問題の方では,具体的にとある監査人がとある企業を監査しているという仮定のもと,企業の状況をもとに監査人のリスク評価の根拠や実施した手続きを推定する問題が主に出題されます。

どの問題も,記述は5~7行が本試験の平均といったところでしょう。

 

【租税法】

第1問→理論問題(40) 第2問→計算問題(60)

租税法については,まだ具体的なイメージが湧いていない方も多いでしょう。

理論問題の方では,先ほどの監査論の事例問題のような具体例が提示され,そのもとで行うべき税法上の処理を答えていきます。行数は比較的少なく,簡潔な解答でも高得点を狙いやすいです。

計算問題は,テキストの例題のような問題が大量のデータを伴って出題されます笑。初めは情報量に圧倒されること間違いなしです。また,解答欄が60箇所存在し,1つにつき1点という凄まじい情報処理能力が求められる出題です。

 

【会計学午前】

第1問,第2問ともに計算理論ミックス(各50) また,各大問はさらに2つの中問に分かれる

第1問において主に原価計算論点,第2問において主に管理会計論点が出題されます。おおよそ計算60点,理論40点の配点です。

短答管理の計算問題が,より一連の流れとして問われ,その流れに沿って理論問題が出題されるイメージです。短答式の部門別計算の問題だったのが,部門個別費から求めさせられ,ついでに配賦法の長所短所が問われる,といった感じです。こちらも記述の行数は少なめで,主に2~3行です。

 

【会計学午後】

第3問→計算メイン(60) 第4問→理論メイン(70) 第5問→計算メイン(70)

第3問と第5問の違いは,第3問が短答財務の個別問題で出題される論点(減損会計,リース会計,キャッシュ・フロー計算書など),第5問が総合問題で出題される論点(連結会計,企業結合会計など)がメイン,という点です。第3問の計算のほうが比較的易しいので,計算ミスのリスクは大きいです。なので,個別論点も短答時の知識を補強するイメージで構わないので,メンテナンスを怠らないようにしましょう。

問題としては,短答の計算問題の分量がひたすらに増える,といったイメージです笑。しかしそのぶん,解答欄も多いのでご安心を!!

理論問題は,ある会計基準が設定されている理由,2つの説の比較,状況別に行うべき会計処理などを記述します。こちらは行数としては5~6行が多いです。また,従来は理論問題のみの出題であった第4問において,前回は比較的軽めの計算問題が出題されました。

 

【企業法】

各大問50,さらに中問2つに分かれる

企業法の他の科目との最大の違いは,行数がめちゃくちゃ多いということです。これを埋めるのか…と思うとウッとなりますが,答案構成についてもCPAでは論文対策集等においてサポートします。

問題は,条文の理解を問う「制度説明」と,監査論の事例問題のような「論点」が多く出題されます。

 

【経営学】

第1問→理論問題 第2問→計算問題

経営学の理論問題は,記述よりも単語の穴埋めが多く出題されます。ですので,直前期の回転は単語の暗記がメインとなるでしょう。

計算問題は,具体的なイメージは今後学習を進める上で持っていただければよいですが,個別問題集の問題がほぼそのまま出題されます。経営学は他の科目と比べると,本試験の時間内で十分に解ききれる分量での出題です。

 

 

 

 

 

 

以上が今回の内容となります。

短答式と出題形式も変わり,科目も増えるのでかなり説明したい内容が多くなってしまいました。

ただ,安心していただきたいのは,短答科目は短答のときと同じ科目に過ぎないということです。テキストの読む箇所,読み方はこれから変わっていくかもしれませんが,今までの知識が無駄になるわけでは全くありません。むしろこれまでの勉強を土台にさらに積み上げる,またはその土台をさらに固めることに変わりはありません。

 

長文にお付き合いいただき,ありがとうございます。これを読むのにまず一苦労だっていうね。

しかし,肝心の勉強方法の話がまだできていないため,ぜひ次回も読んでください!!次回のほうがむしろ読んでください!

それでは,さようなら~。


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